フリードにリアモニターを取り付けました。
作業したのはGP3型のフリードハイブリッドです。
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2018/02/DSCN3792.jpg)
ヘッドレストにブラケット取り付けて、そこにモニターを取り付けるタイプです。
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2018/02/DSCN3804.jpg)
フリードにリアモニター取り付けた
モニターの配線はカーナビの裏から取るので、カーナビとモニターまでの配線を取り回しをし易いように、トリム類を外していきます。
パネル/トリム外し
まずはこのハンドル下のパネルを外します。
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2018/02/DSCN3808.jpg)
クリップではまってるだけなので手で矢印の方向にバコっと外します
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2018/02/DSCN3810.jpg)
裏には各スイッチのカプラーがあるので、抜き取ります
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2018/02/DSCN3812.jpg)
外れました。
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2018/02/DSCN3818.jpg)
続いてこのゴムをステップトリム部分だけ浮かせ取ります。
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2018/02/DSCN3822.jpg)
ステップトリムを内貼りはがし等で浮かせるように外します。
このパネルも内貼りはがしを使って浮かせるように外します。
これで配線の取り回しがしやすくなりました。
配線の取り回し
モニターの電源ハーネスや映像端子はカーナビ裏から取ります。
カーナビの外し方は別記事にて紹介してるのでそちらもご参照ください
ホンダGB3型フリードにカーナビを取り付ける方法
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2018/02/DSCN3797.jpg)
カーナビ裏で必要に応じて接続したら、先ほどの運転席足元までダッシュボード内をうまい具合に這わせて取り回します。
※接続方法は取り付けるモニターやナビによって変わりますので説明書をご参照ください。
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2018/02/DSCN3836.jpg)
足元のトリムで隠れるように取り回します。
端子もステップで隠れるようにします。
カーペット内を這わせてシートの下に出てくるようにします。
※針金などを利用すると取り回しし易いです。
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2018/02/DSCN3844.jpg)
ちょうど足元のエアコン吹き出し口にモニターの配線を取り出す事に成功しました。
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2018/02/DSCN3847.jpg)
モニター取付
モニターブラケットをヘッドレストに装着してシートに取り付けます。
ブラケットにモニターを取り付けたら配線を接続します。
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2018/02/DSCN3862.jpg)
配線が長くて余った場合は邪魔にならないように隠して固定しておきます。
カーペットの下やステップの内部などは邪魔にならないので隠しやすいです。
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2018/02/DSCN3863.jpg)
映像が映るか確認して完成です。
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2018/02/DSCN3867.jpg)
カーナビの映像をリアモニターに映す場合、ただ配線をつなげただけでは映らない可能性があります。
その際は、カーナビ側のモニターの出力設定を変更すると映るようになるかと思いますのでご確認下さい
内装や電装品のDIYにはドライバーなどの通常の工具に加えて「内張はがし」のセットや「検電テスター」などあると作業がはかどるのでオススメです。