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GB3型フリードのドア内張りの外し方(ドアトリム外し)

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フリード
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フリードのドアの内張り(ドアトリム)を外したので紹介します。
ドアの内張りを外すことで、ドアスピーカー交換、ドアミラー取り外し、パワーウィンドウ修理、ドアロック修理などの作業が出来るようになります。

作業したのはGB3型のフリードです。
同型系のフリードであればフリードハイブリッドやフリードスパイクでも作業内容は概ね共通です。
※一部仕様グレードにより作業内容が異なる場合があります

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GB3型フリードのドア内張りの外し方

こちらの運転席側のドア内張り(ドアトリム)を外します。
※助手席側も作業内容は同じです

取外し

ドアポケット内に目くら蓋があるので、それを外すと中にネジがあります。
そのネジを外します。

続いてドアインナーハンドル内の目くら蓋を外してその内部にあるネジを外します。

あとはドア内張りがクリップでドアパネルに固定されているだけになります。
クリップは大体写真の位置にありますので、はじめに内張りはがし等を使用して下の端の方から浮かせるようにして手前に引き抜くように外していきます。

ドア内張りの上部はドアパネルに引っかかってるように固定されているので少し持ち上げるようにして外します。※ドアインナーハンドル部が引っかかるようならうまい具合に外します

パワーウィンドウスイッチの裏側にカプラーがあるので取り外します。

これでドアの内張りが取り外せました

組付け

組付ける際は逆の手順で作業していくだけです。
その際、ドアパネルと固定していたクリップが内張側から外れてドアパネル側に残ってしまっている場合があるので、その場合はドアパネルから外して、内張りの方へ付け替える必要があります。

オートパワーウィンドウのリセット作業

運転席のドアトリムを外した場合はパワーウィンドウのオート機能が効かなくなりますので、リセットが必要になります。
リセットといってもとても簡単です。

リセット方法:一旦ウインドウを下げます。下がったら上に上げてそのままスイッチを上に上げたまま5秒程度してから手を放します。
これだけです。これでオート機能が使えるようになります。

あると便利な工具

ドライバーなどの工具に加えて内張はがしやクリップ外しがあると便利ですね。

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