カローラの純正のデジタル時計のバックライトが切れて暗くなってしまったので、電球交換をしましたので紹介します。
作業したのは120系のカローラです。同型であればフィールダーも共通かと思います。
120系カローラの純正時計のバックライト交換
ご覧の通り時計のバックライトが切れてしまい液晶が暗くて見えません。夜になると余計に見えなくなります。
これでは現在時刻が分からないのでドライブが不安になってしまいます。
周辺パネルを外す
時計のバックライトを交換するには周辺のパネルを外す必要があります。
まずはキズ防止の為、マスキングテープなどで保護します。
内貼りはがしなどを使って、傷を付けないように細心の注意をしながらカーナビデッキ周りにあるエアコンダクトパネルを浮かせるように外していきます。
シフトパネルも外します
灰皿も邪魔なので外します
シフトロックを外して、シフトの位置をずらしながらシフトパネルを外します
シガーソケット裏の配線カプラーも外します
エアコンの真ん中のツマミを外して、その裏にあるネジを外します
内貼りはがしをつかってパネルまるごと浮かせます
浮かせたら裏のカプラーを外していきます
バックライト交換
ここまできたら時計のバックライト(電球)を交換するだけです
小さいペンチなどで回しながら外します
電球交換します
組み付けて完成
あとは分解とは逆手順で組み付けていけば完成となります。
明るくなったのでドライブ時の時間確認もし易くなりました
組み付けていく際に、カプラーの付け忘れや、ネジ・クリップの付け忘れなどが無いように確認しながら作業しましょう。
内装や電装品のDIYにはドライバーなどの通常の工具に加えて「内張はがし」のセットや「検電テスター」などあると作業がはかどるのでオススメです。