トヨタのカローラの旧モデルの純正カーナビを取り外して、新しいデータの純正カーナビを取り付けました。
オーディオデッキからカーナビに交換する方法も同じです。
またこの作業を応用することでドライブレコーダーの取り付けも出来るようになりますのでご参照ください。
作業したカローラの型式はNZE121系です。
前期、後期も同じ作業内容です。
141系のカーナビの取り付け方は別記事で紹介しています
NZE121系カローラにカーナビを取り付ける方法
写真と同じタイプか確認してください。
まずはマスキングテープでパネルの保護します
内貼りはがしでナビの周りのパネルを外します。
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次に灰皿を外しておきます。
シフトパネルを外します。
シガーソケットのカプラーを外します
次にエアコンパネルを外します。
エアコンのツマミを引っこ抜くとネジがあるので外します。
内張り外しを使います。
カプラーやワイヤーを外します。
外した位置を覚えておきましょう。
オーディオステーを固定する4本のボルトを外せるよになります。
ナビ裏のカプラーを外します。
取り外し完了となります。
取付
取外しと逆の手順で取り付けます。
純正ナビなのでカプラーも全てそのままで取付できました。
ステーの付け替えが必要
古いデッキの左右に取り付けられていたステーを新しく取り付けるデッキに付け替えます。
外した純正ナビの両サイドに固定されているオーディオステーを取り外して、新しく取り付けるデッキに付け替えます。
電源ハーネス/車速センサーの接続が必要
純正ナビや純正オーディオから社外のカーナビやオーディオに替える場合は車種別オーディオハーネスが必要になります。
また、カーナビを取り付ける場合は車速センサーやバック信号を取る必要があります。詳しくはカロッツェリア車種別JUST FITにも紹介あるのでご参照ください。
専用カプラーがあると接続が簡単です。
※裏技
サイドブレーキ用の配線をアースに落とすことで走行中でもナビ操作や映像閲覧が可能になりますが危険なので公道を走る場合はこの裏技は使用出来ません。
地デジやGPSのアンテナを取付けたり、ドライブレコーダーを取り付ける場合はピラートリムの取外しが必要になります。
車種は異なりますが↓の記事をご参照ください。
ナビを取り付けたら一旦動作確認をします。
問題無ければ、エアコンパネルなどを逆手順で組み付けていきます。
外した時と逆の手順で組み付けないと取り付けられないので注意してください。
全て組み終わったら完成です。
ドライバーなどの工具に加えて内張はがしなどあると作業がはかどるのでオススメです。