スペーシアのドアミラーの電動格納機能が故障してしまい、交換したのでご紹介します。
作業したのはMK32S型のカスタムXSグレードです。
同型(32系)であれば作業内容は共通です。
またマツダのフレアワゴンもOEMとなりますので共通となります。
※一部仕様グレードにより作業内容が異なる場合があります

スペーシアのドアミラー交換
こちらの左側のドアミラーを外して交換していきます。

ドアを開けて内張(ドアトリム)を外します。

ミラー裏側の三角パネルを外します。
クリップで差し込まってるだけなので、内張りはがしなど使用して浮かせるようにして外します。


小物入れの底にあるネジをはずします


ドアインナーハンドル内にあるネジを外します


ドアトリムは一番上部を除き、クリップで固定されています。
一番上部を除き、全体的に浮かせるようにしてクリップを外していきトリムを外します

ドアミラーの電源カプラーを外します


ボルト3本外します。
※すべて外すとドアミラーが落下する恐れがあるので、ドアミラーを支えながら作業します

落下に注意しながら取り外します

新しいものと交換します

組み付ける際は、取り外しとは逆の手順で作業していくだけです。
ボルトやネジの締め忘れや、電源カプラーはしっかり差し込むようにします。

作業自体は難しくありませんので電動格納が故障してしまった際は是非チャレンジしてみてください。