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ラジエーターの水漏れ止め剤『RADWELD(ラドウェルド)』の使い方

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トラブル
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ラジエーターの水(LLC:ロングライフクーラント)がにじみ出ていたり、漏れていた時に便利なのがHolts(ホルツ)のRADWELD(ラドウェルド)です。
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ラドウェルドを使ってみた

というわけで早速ラドウェルドを使ってみました。

ラドウェルドとは?

ラドウェルドはHoltsから販売されている水漏れ防止剤です。
クルマ雑誌でも取り上げられたりしてロングセラーの一つとなっています。

ラジエーターにあいた小さな穴が補修できます。成分中に含まれる、超微粒子ファイバーとレジンの働きで、穴を塞ぎます。外気に触れた部分だけが硬化するので、ラジエーター内部の残留成分は、目詰まりすること無く循環します。永久補修型で、クーラントを入れ替えても効果が維持します。事前に予防剤として注入しておけば安心です。※添加率は3%以内※トヨタセンチュリー、輸入車、濾過装置つきの冷却系及びホンダデュアルキャブ車には使用出来ません。※冷却水路が錆などにより目詰まりしている車、水路環境にフィルターがある車には使用出来ません。 

http://www.holts.co.jp/prods-detail/?spo=s_on&id=990

ラドウェルドの成分中に含まれる、超微粒子ファイバーとレジンの働きで、水漏れの原因となっている穴を塞ぐ

仕組みとしては、外気に触れた部分だけが硬化するので、漏れた部分だけ硬化する

しかも、ラジエーター内部のラドウェルドは固まらず、循環し続けるので、
また別の場所に穴が開いて漏れ始めたとしても、すでに内部で循環している成分がその穴を塞いでくれるようになる。

さらに一度硬化した部分はそのまま固まったままなので、LLCを交換してもその効果は続くとされています。

ラドウェルドの使い方

まずはラジエーターキャップを開けます。
※エンジンが冷えている時に作業します。
ラジエーターは殆どの車はエンジンルームの前面にあります。
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反時計回りに回せば取れます。
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取れました。
やはり水が減っています。
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そこにラドウェルドを注入します。
※入れる前に良く振ります。
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入れてもまだ足りない状態です。
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足りない分は冷却水を継ぎ足ししておきます。

この状態でラジエーターキャップを閉めます。
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入れ終わったらエンジンをかけておくか、軽く走り回って水を循環させます。

すると漏れている箇所からラドウェルドが出て、空気と触れて硬化して蓋になって塞いでくれます。

注意

必ずエンジンが冷えてる時に入れましょう。
暖まっている状態だと熱湯が噴出し火傷をする恐れがあります。

また、ラドウェルドを入れるのはラジエーターに直接入れます。
一部、輸入車などラジエーターキャップが無いクルマはリザーバータンクから入れるようにします。

ラドウェルドの効果は?

実際に使ってみましたがポタポタ垂れていた冷却水が見事に止まっていました。
ネットやAmazonのクチコミを見ても、かなり効果が高いという事が証明されているようです。

これなら多少の漏れ程度なら止まることが期待できると思います。
金額も安くて使い方も簡単なので、是非お試しください。

ただし、タンクに亀裂が入っていたりホースが裂けていたり、ボタボタとたくさん漏れている状態ではあまり効果は望めないかと思いますので、ディーラーや自動車整備工場で適切な整備を受ける事をオススメ致します。

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