自動車のカーナビやオーディオ、ETCを取り付ける時に必要になる作業の一つにギボシ端子のかしめがあります。
やり方は簡単ですが、普通にギボシ端子をかしめると配線が抜けたり、接触不良を起こす可能性があります。
そこでワンポイントの裏技を使うことで抜けにくく、接触不良の起こりにくいギボシ端子をかしめることが出来ます。
まずは配線の被覆を剥きます
通常はこの状態でギボシ端子をかしめますが、今回は違います。
被覆を剥いた部分を被覆の被ってる方へ折り曲げます。
この状態でギボシ端子を取り付けます。
こうすることで配線がギボシ端子により密着して、接触不良を起こしにくいギボシ端子を作ることができます。
また、折り曲げてる分、太くなっているのでギボシ端子から配線が抜けにくくなります。
いつもの作業にひと手間加えるだけで、通常のギボシ端子よりも強力に出来るので、オススメの裏技です。
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動画:ギボシのかしめ方(エーモン工業)