自動車のヒューズからアクセサリー電源などを取る方法を紹介します。
使うのはこのエーモンのヒューズから電源を取り出せるやつです。

ヒューズボックスから電源を取る方法
まずはヒューズボックスの図を見ます。
これはヒューズボックスの蓋を外せば書いてあります。
ヒューズボックス自体は運転席の下か、助手席のグローブボックスの裏にあります。
詳しくは自動車の取扱説明書をご覧下さい。
ちなみに今回作業したのは240系のプレミオです
今回はこちらのシガーソケット用のヒューズから電源を取りたいと思います。
これですね
ペンチで引っこ抜きます。
ひっこぬたヒューズをエーモンのやつに移植します

移植したら、エーモンの端子部分を元のヒューズの位置に差し込みます。
先端のプラスに、取り付けたい電装品のプラスを接続すれば電源の供給がOKとなります。
今回はシガーソケットのヒューズから取り出したので、キーがACCになっていれば電源が供給されることになります。
※接続したい電装品のアースも接続しないと電源は入らないので注意します。
なかなか便利なものなので電装品を取り付けたい人はこの方法もご検討下さい
購入前に注意
車によってヒューズの形が【平型】、【ミニ平型】、【低背】の三種類あります。
その種類によって取り出し用の部品が変わるので確認してから購入しましょう。