スズキのスペーシアにソリオ用の間欠時間調整機能が付いたワイパーレバーを流用取り付けしたのでご紹介します。
間欠時間調整機能は簡単に説明すると「ワイパーの動作スピードをコントロール」出来るようになります。
大雨ではなくちょっとした小雨などの微妙な雨天時の走行に便利です。
作業したのはMK32S型スペーシアカスタムXTです。
MM32S型系のフレアワゴン/カスタムもOEMで同じなので同内容にて作業可能です。
パレットやスイフトなど同年代のスズキ車も形状が同じであれば流用可能かと思いますが作業する際は自己責任にてお願い致します。
スペーシアにソリオのワイパーレバーを取り付ける
はじめにステアリングコラムカバーを取り外します。
ネジを外します
上下に分割するので取り外します
ワイパースイッチレバーにささってるカプラーを抜きます
赤丸の箇所を押します
外れます
上が流用するソリオのワイパースイッチレバーです。
下の今までついていたものに比べて、赤で囲ったINTスイッチが追加されています。
逆の手順で組付けていきます。
加工も無しでポン付けできます。
コラムカバーを元通りに戻して完了です。
これだけでワイパーの動作時間を調整できるようになりました。
間欠時間の調整が出来るだけで雨天時のストレスが軽減されるのでオススメです。