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21系パレット/ルークスのフロントバンパーの外し方

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パレット/パレットSW
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パレットのヘッドライト交換をするためにバンパーを取り外しましたので紹介します。

作業したのは平成21年2月登録のMK21S型パレットですが、ML21S型の日産ルークスもOEMなので作業内容は共通となります。
尚、パレットSWやルークスハイウェイスターはグリル上部の取り付け部など一部異なりますが概ね作業内容は共通となっております。
※年式・仕様グレードにより作業内容が異なる場合がございます。

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MK21Sパレットのバンパー外し方

この記事の最後に動画も紹介しているので、併せてご確認下さい。

ボンネットを開けてバンパー上部のボルトとクリップを外します。(クリップ5個、ボルト2本)
※クリップは経年劣化により既に破損しているものもありました。外す時も破損の可能性が高いので、前もって部品注文しておくとよいでしょう。

ナンバー裏にあるボルトを外します

バンパー下部のクリップを外していきます(計6個)
左右の端に2つずつの大きなクリップがあり、それらの中心側の奥まったところにクリップ2か所あります。
※下からのぞき込んでバンパーが固定されている箇所を見れば分かります。
※こちらも経年劣化によって破損して既に無い箇所もありました。

左右のフェンダーとの継ぎ目付近にあるクリップを外します。
ハンドルを切るとスペースが広くなり作業しやすくなります。

フェンダーライナーを手で広げるとフォグランプが見えるので、白いカプラーを外します。
※バンパーを取り外した後でも作業可能です

以上でクリップ類の固定箇所の取り外しが完了となり、バンパーは左右のバンパーリテーナーと、上部の2か所がはまって固定されている状態となります。

下の写真はバンパーが外れた状態のものですが、黒いのがリテーナーで、黄色の向きでバンパーがはまっています。

なのでバンパーを外側に力を入れると外れます。

あとは上部の赤丸の位置が引っかかってるだけなので上に持ち上げるようにして外します。

これでバンパーが外れますが、少し前に出すとグリル後部に外気温センサーがあるのが見えますのでこのクリップを外してバンパー取り外しが完了となります。

傷防止の為に下にタオルやダンボール等を敷いて作業すると良いでしょう。

これが外れた状態です。

クリップはプラスチック製となり経年劣化による硬化で破損しやすくなっています。
クリッププライヤー等を使用して極力破損を避けるように作業するとよいでしょう。


MK21Sバンパー外しの動画

動画も併せて見ると作業が捗ります。

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