キャミのオーディオ交換を実施したので紹介します。
作業したのはJ102E型のトヨタのキャミですが、OEMとなるダイハツのテリオスも同じ形状なので作業内容は共通となります。
型式はトヨタのキャミですと、J102EやJ122E、ダイハツのテリオスですとJ102G、J122Gなどとなります。もしかしたらテリオスルキアも同じ形状かもしれませんので参考までにご覧ください。
テリオス・キャミのオーディオ交換方法
こちらのオーディオデッキを外します。
内装や電装品のDIYにはドライバーなどの通常の工具に加えて「内張はがし」のセットや「検電テスター」などあると作業がはかどるのでオススメです。
パネル周辺に傷防止にマスキングテープなどを貼って保護しておきます
灰皿外します
灰皿の上らへんにネジ2本あるのでこれらを外します。
あとはクリップ固定のはめ込みとなるので、内張りはがしなどを使って傷をつけないよに慎重に浮かせるようにして外していきます。
パネルが外れるとシガーソケットの裏にカプラーがささってるので外します。
これによりオーディオパネルの取り外しが完了となります。
オーディオを固定している4本のネジを外します
ねじを外すと、デッキを手前に引き出せるようになるので慎重に取り出します。
すると、裏に電源カプラーとアンテナ線がささってるのでこれらを外します。
取り外し完了です。
取り付ける際は、必要に応じて車種別オーディオハーネスを用意してデッキを取り付けます。
※もともとついていたデッキの両サイドについているオーディオステーは新しく取り付けるデッキに付け替える必要があります。
今回はUSB付きの1DINデッキと、1DINサイズのドリンクホルダーを取り付けました
オーディオパネルを元通りに戻せば作業完了となります。
カプラー、クリップ、ねじなどのつけ忘れや、接続甘による接触不良に注意します。
また、カーナビを取り付ける時もこの作業で、そのほかに地デジチューナーのフィルムアンテナや、車速センサーを接続する必要があります。
内装や電装品のDIYにはドライバーなどの通常の工具に加えて「内張はがし」のセットや「検電テスター」などあると作業がはかどるのでオススメです。