フィットのバッテリー交換をしました。
型式はGE系(GE6、GE7、GE8)になります。
バッテリー位置は変わらないのでグレードも不問です。
GEフィットのバッテリー交換
はじめにメモリーバックアップをとります。
必須作業ではありませんが電装品のトラブルを避けるために、やることをお勧めいたします。
バッテリーの取り外し
バッテリーはボンネットを開けて右のほうにあります。
まずはバッテリーを固定しているステーを外します。
次にバッテリー端子を外します。
必ずマイナス端子⇒プラス端子の順番で外します。
バッテリーの取り付け
新しいバッテリーと入れ替えたら
プラス端子⇒マイナス端子の順番で接続します。
最後にバッテリーステーで固定したら完了です。
最後にメモリーバックアップを外して電装品関係に問題が無いかか確認して作業完了となります。
とても簡単なので是非DIYにチャレンジしてみてください。
10mmのソケットドライバーがあると作業がはかどるのでオススメです。
GE型フィットのバッテリー交換の注意点まとめ
最後にGE型フィットのバッテリー交換時の注意点をまとめました。
メモリーバックアップをとる
バッテリー交換時はメモリーバックアップを取る事をお勧め致します。
バックアップをしておかないと学習していたエンジンコンピューターがリセットされて、エンジンの調子が悪くなる可能性があるので注意が必要です。
詳しくは別記事でも紹介しています。
端子の取外し・接続順序
バッテリー端子を外す時は
マイナス端子を外してからプラス端子を外すようにします。
接続する時は取外しとは逆に、
プラス端子を接続してからマイナス端子を接続するようにします。
「マイナスで始まってマイナスで終わる」と覚えましょう。
GE型フィットのバッテリー選びは大切
エンジンコンピューターなどの重要な電装品を装着するGE型フィットのバッテリーの購入は、パワーと長寿命を実現したメンテナンスフリーバッテリーを扱うカー・エイドがオススメです。
バッテリー専門店のカーエイドなら車種別に検索できるので、バッテリー購入でありがちな「間違えた品番を購入してしまう」という心配も無く、安心して購入出来ます。
GE型フィットのバッテリーは下のバナーから購入出来ます。
※車検証をお手元に用意してご確認下さい。
※ホームセンターやカー用品店などで単に安売りされているものは、パワー・寿命に疑問があり、最悪の場合外出先でのバッテリー上がりになる可能性もあるのでオススメしておりません。