ランエボにPIVOT(ピボット)のブースト計を取り付けました。
取付けたのはエボ7のGT-Aですが、エボ4(IV)、エボ5(V)、エボ6(VI)、エボ7(VII)、エボ8(VIII)なども同じ方法で取付可能です。
ランサーエボリューションにブースト計を取り付ける方法
まずはハンドル下のトリムを外します。


下側についているネジを取れば後はクリップ留めになりますので簡単に外れます。
次にダッシュボード脇のトリムを外します。
まずはトリム付近のドア当てゴムを外します。
あとはクリップ留めなので内貼りはがしなどを使って外します。
次にピラーを外します。
クリップのみなので簡単に取れます。

外れたら電動ドリルなどを使って、ブースト計を付けたい位置に穴を開けます。
穴をあけたらしっかり固定します。

ピラーから通した配線は、先ほどトリムを外したハンドル下に通してACC電源とアースを取ります。
ACC電源はテスターを使って、キーをACC(アクセサリー)に回した時に電気が通る配線に取り付けます。

アースは確実に接続します。
配線が余ったりしたら丸めて邪魔にならないように固定しておきましょう。
次にホースを取り付けます。
ボンネットを開けると矢印のあたりにサージタンクに繋がっているホースがあるので、そこを分岐し、ブースト計のホースを接続します。

まずはホースを取り外します。
ホースを2分割して、間に三つ又を取付します。

出来上がったホースを元の通りに取り付けます。
三つ又の空いてる部分にブースト計のホースを取り付けます。
配線、ホースをブースト計に取り付けて、ピラーを組み付けます。
その他の取り外したトリム類も全て組み付けます。
エンジンを始動して、アクセルを踏んで作動を確認したら作業完了です。
見た目より簡単な作業で取付できるので是非DIYにチャレンジしてみてください。
内張はがしや検電テスターがあると作業がはかどるのでオススメです。