PR

CT9A/Wランサーエボリューションのパワーウィンドーレギュレーター交換方法

スポンサーリンク
ランサーエボリューション
記事内に広告が含まれています。

ランエボのパワーウィンドーレギュレーターを交換したので紹介します。
作業したのはCT9W型のランサーエボリューションワゴンですが、CT9A型のランエボセダンも作業内容は共通かと思います。

交換した理由ですが、
右リアのパワーウィンドーが、落ちたまま(開いたまま)になり、閉まらなくなってしまいました。

点検したところ、レギュレーターのワイヤーが切れてしまったようで、パワーウィンドーモーターは問題無いようだったので移植しました。

スポンサーリンク

CT9A/Wランサーエボリューションのパワーウィンドーレギュレーター交換方法

内装や電装品のDIYにはドライバーなどの通常の工具に加えて「内張はがし」のセットや「検電テスター」などあると作業がはかどるのでオススメです。

ドアトリム外し

まずはドアトリム(内張り)を外します。

インナーハンドル内にある目くら蓋を外します。

ネジがあるので外します。

内貼りはがしなどで浮かせながらスライドしながら外します。

うまいこと外します。

外れました。

続いてドアポケットを外します。

底にある目くら蓋を外します。

ネジがあるので外します。

内貼りはがしを使って浮かせるようにして外します。

外れました。

続いて内貼りの上側を固定しているネジを外します。

目くら蓋がついているので外すとネジが出てきます。

このネジを外しておきます。

前側にも同じようにして固定してあるので外します。

以上がすべて外れたら、トリム(内貼り)を外すことが出来ます。

下側に内貼りはがしをつっこんで浮かせるようにして外します。

下側を浮かせたら上に持ち上げると外れます。

パワーウィンドースイッチのカプラーがついているので外します。

トリムが外れました。

こちらの金具を外します。

ビニールを剥がします。

これで作業がし易くなりました。

レギュレーター・モーターの取外し

順番にボルトを外していきます。

ガラスが落ちてる状態だと、この穴の奥でガラスとレギュレーターがネジで固定されています。

ネジを外したら、ガラスは上にもちあげてガムテープなどで落ちないように固定しておきます。

カプラーを外します。

ボルトを外します。

以上を全て外したらレギュレーターとモーターを取り出します。

モーター移植

今回はレギュレーターのワイヤーが切れたのが原因であって、モーターは異常なしだったので、レギュレーターのみ交換しモーターは新しく取り付けるレギュレーターに移植しました。

モーターは3本ネジで固定されているだけです。

外れました。

取外しとは逆手順で新しいレギュレーターに固定します。

組み付け

組み付けは分解と逆の手順で作業していきます。

ガラスを落としたりして割らないように気を付けます。

また、カプラーやクリップ類の付け忘れにも注意しながら組み付けていきましょう。

参考金額

パワーウィンドーレギュレーター:6700円
パワーウィンドーモーター:17600円
工賃:6500円

内装や電装品のDIYにはドライバーなどの通常の工具に加えて「内張はがし」のセットや「検電テスター」などあると作業がはかどるのでオススメです。

タイトルとURLをコピーしました