ダイハツ、ソニカのカーナビ、オーディオ、ステレオデッキの交換、取付、取外し方法を紹介します。
型式はL405SもL415Sも共通です。
またグレードもRS、Rなどソニカなら全て共通の作業となります。
ソニカのナビ・オーディオ交換
写真と同じタイプかご確認ください。
今回は前オーナーがオーディオを外した状態だったソニカにアルパインのCDデッキを取り付けました。
まずはテープでオーディオパネルやその周辺に傷が入らないように保護します。
最初にシフトパネルを外します。
内張りはがしを使えば簡単に外れます。
エアコンスイッチもついているので、裏の配線カプラーを外すのを忘れないように注意してください。
次にメーターフードパネルを外します。
これを外さないとオーディオパネルが外れないつくりになっています。
内張りはがしを使いながらうまく取り外していきます。
これで分解完了です。
あとは取りつけていけばいいだけです。
ソニカ専用のオーディオステーを用意して、新しく取り付けるデッキに取り付けます。
(もともとオーディオやナビが取り付けられていれば、このステーも装着されていると思うので不要なはずです)
次にデッキの左右に目くら蓋を装着します。
(このソニカはワイドボディサイズのオーディオパネルの為、通常の2DINサイズのデッキを取り付けると左右に隙間が空いてしまいます。)
ダイハツ専用の配線カプラーを用意して、デッキの配線と繋いでいきます。
全て繋ぎ終わったら本体側のカプラーと接続します。
組み付け
カプラーを接続し、オーディオステーを4か所ネジで固定したらオーディオパネルを組み付けていけば完成となります。
最後に時計合わせ、ラジオチューニング、音出しをして確認しましょう。
社外カーナビを取り付けする場合
社外カーナビ取付の際は車速センサーやバック信号を接続しなければいけませんが、ソニカは純正ナビ用に車速線、バック信号、パーキング信号がカプラーになってオーディオ裏にあります。
なのでエーモンの接続キットを使えば加工をしないでそのまま社外ナビを取り付ける事が出来、とても簡単です。
ナビのフィルムアンテナを貼る場合はピラートリムを外す必要があります。
他の車種ですが、コチラの記事が参考になるかと思います。
内装パネルやトリムの脱着の際は内張はがしがあると作業がはかどるのでオススメです。