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Z12系キューブのバッテリー交換方法と注意点

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キューブ
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日産キューブのバッテリー交換をしたので注意点と共にご紹介します。

作業したのはZ12型の15Xグレードです。

同型系(Z12/NZ12)キューブであれば作業内容は共通になるはずです。

※一部仕様グレードにより作業内容が異なる場合があります

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Z12系キューブのバッテリー交換方法

メモリーバックアップ

Z12系キューブのバッテリー交換をする前にメモリーバックアップを取る事をオススメ致します。
※詳しくはこの記事内の注意点で紹介します。

メモリーバックアップにはいくつか方法がありますが車ネタ.comではOBD2を使ったメモリーバックアップを実施しております。
https://kurumaneta.com/2016/09/battery-obd2-backup/

Z12系キューブのOBD2カプラーは運転席足元の写真の位置となります

そこにバックアップ電源を差して準備完了。
このままバッテリー交換作業に入ります

バッテリー外し

バッテリーはエンジンルーム内、助手席側にあります

はじめにマイナス端子を外してから、赤いカバーを外してプラス端子を外します

最後に中央で固定しているステーを外します。
ステーは両端のナットを緩めると、下に延びるロッドが動くようになるので、うまい具合に外します。

あとはバッテリーを持ち上げれば取り外せます。
見た目以上に重量ありますので落下によるケガや車体の損傷に注意します。

バッテリー取り付け

バッテリーを取り付けるときは、取り外しとは逆の手順で作業していくだけです。

端子の接続は必ずプラス端子→マイナス端子の順番で取り付けます。

緩みやガタつきがないか確認をして、最後にメモリーバックアップを外して作業完了となります。

あると便利な工具

ソケットドライバーやラチェットをあると便利です。


Z12キューブのバッテリー交換の注意点まとめ

最後にZ12キューブのバッテリー交換時の注意点をまとめました。

メモリーバックアップをとる

Z12キューブのバッテリー交換時はメモリーバックアップを取る事をお勧め致します。

バックアップをしておかないとパワーウィンドウなどの電装品の設定がリセットされて再設定が必要になります。
また、学習していたエンジンコンピューターがリセットされて、エンジンの調子が悪くなったり、その他の電装品のトラブルの原因になるので注意が必要です。
詳しくは別記事でも紹介しています。

窓のオート機能が作動しない場合

メモリーバックアップをしないでバッテリー交換をしてしまってパワーウィンドウのオート機能が効かなくなった場合は、一度窓開けて、スイッチで全閉にしてスイッチをそのまま5秒ほど上にあげたままにすればオート機能のリセットが可能です。

端子の取外し・接続順序

バッテリー端子を外す時は
マイナス端子を外してからプラス端子を外すようにします。

接続する時は取外しとは逆に、
プラス端子を接続してからマイナス端子を接続するようにします。

マイナスで始まってマイナスで終わる」と覚えましょう。

Z12キューブのバッテリーサイズ

バッテリー型番は標準サイズで55B24Lとなっております。
※80B24Lなども互換があり使用することが出来ます。

尚、アイドリングストップ機能のあるキューブはS-95サイズとなります。

標準車型番:55B24L
アイドリングストップ用型番:S-95

バッテリー購入はネットで安く

バッテリー交換を実店舗で購入&作業してもらうと金額が高くなりがちですが、ネットで購入してDIYで作業することで費用を抑えることが出来ます。
しかもポイントも貯まるのでとってもお得!

エンジンコンピューターなどの重要な電装品があるZ12キューブのバッテリーはGSユアサやパナソニックがオススメです。

※必ず購入前に適合確認をお願いいたします。

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