平成10年前後のホンダで使われていたキーレスリモコンのボタン電池交換方法です。
CF系アコード、EG系シビック、DC5系前期インテグラ、RD系CR-V、HR-V、Z、S-MX、ステップワゴン、プレリュード、ライフ、ロゴ、トルネオ、ドマーニ、初代ストリームなどに採用されている鍵とキーレスのリモコンが分離されているタイプです。
一部の仕様や年式やグレードなどの相違によって作業内容が変わる場合が御座います。
キーレスリモコンのボタン電池交換方法
リモコンの先端を見るとちょうど500円くらいのコインが入る隙間があるので、そこにコインを入れて、リモコンを上下に割る感覚でかるくひねってあげるとリモコンが分割します
リモコンが二つになると中にボタン電池があるのが分かります。
小さいマイナスドライバー等で軽くこじってボタン電池を取り出します
ボタン電池のサイズ番号が書いてあります。
CR1616です。
CR1616が無かったのでCR1620を入れました。
互換性については以下をご参照ください。
https://kurumaneta.com/2016/03/cr2025-cr2032-tigai/
CR1620でも問題無く入りました。
最後にパチンと組み付けて作業完了です。
実際にキーレスでドアロックが作動するか確認しましょう。
ボタン電池を交換してもドアロックが作動しない場合は、ボタン電池の向きを確認したり、接点が接触不良していないか確認します。
それでもダメなら車両側の不具合が考えられますので近くの整備工場やディーラーで点検してもらいましょう。