カーナビの地図データを新しいものに更新しましたので紹介します。
地図データの更新は、メーカーによってマップチャージやアップデートとも呼ばれています。
今回作業したのはパナソニックのカーナビ【CN-HX1000D】です。
型番は違いますが、【CN-HW1000D】や【CN-HX3000D】も同じ方法で更新可能です。
用意したのはパナソニックのカーナビ用地図更新ソフト【CA-HDL187D 2018年度版】です。
※今回は2018年度版が最新となりますが、年数が経っても最新版が販売されていればそちらをご購入下さい。
CN-HX1000Dの地図更新
最初に同封のSDカードをナビ本体に挿入します。
カバーを開けるとSDカード用の挿入口があるのでそこへ入れます。
SDカードを読み込むと
①年度更新ディスク1を挿入する
②再起動ボタンを押す
と表示されるので、その通りに作業します。
ディスク1を挿入して再起動ボタンを押すと、更新を開始する事が出来ます。
ディスク1の読み込みに35分程度かかりますので、しばらく放置が必要です。
ディスク1の読み込みが完了したらディスク2と入れ替えます。
ディスク2の読み込みは60分程度かかるという事で、またまた放置が必要です。
地図更新が終わったらSDカードとディスクを取り出して完了となります。
カーナビ本体の地図データが更新されているか確認しておきましょう。
地図更新時の注意点
作業時間が1時間半~2時間くらい掛かるので時間に余裕をもって作業する必要があります。
また、ナビ本体の劣化により 稀にバージョンアップによる不具合が発生する場合があるとの事です。
カーナビ自体は精密機械となりますが、絶えず自動車の振動にさらされてるので故障は否めません。
そういったリスクを考慮すると無理して地図更新をせずに、新しくカーナビを購入するというのも考えの一つかもしれません。