マーチにドライブレコーダーを取り付けたので紹介します。
作業したのはAK12型のマーチです。
12型のマーチであれば作業内容は共通です。
※グレードや仕様で異なる場合もあります。
Ｋ１２型マーチにドライブレコーダーを取り付ける方法
オウルテックのドラレコ
今回取り付けるドライブレコーダーはオウルテックのOWL-DR01-BKです。
各部品を外す
カメラはフロントガラス上部に取り付けるので、配線をキレイに取り回す為に、フロントピラーのトリムとグローブボックスを外します。
ドライバーなどの通常の工具に加えて内張はがしがあると作業がはかどるのでオススメです。
フロントピラートリム外し
左のフロントピラー（Aピラー）のトリムを外します。
・フチのゴムを外します
・すべて外さず、ピラー部分だけ浮かせればOKです。
・トリムはクリップではまってるので、内貼りはがしを利用して浮かせるようにして外します。
・最後に上に引き抜くようにして外します。
外れました。
グローブボックス外し
グローブボックスを開けて上部のこの箇所のネジを外します。
次に下部のネジを外します。
するとグローブボックスが丸ごと外れます。
取り付け
カメラを取り付ける際は、取り付け面の掃除（脱脂）をします。
パーツクリーナーをティッシュに吹き付けるだけで充分な効果を発揮します。
配線を接続します。
配線はフロントガラスとルーフトリムの隙間に入れて隠します。
そのままフロントピラーを通して、グローブボックスの裏に取り回します。
こうすることで配線をむき出しにしないでスマートに取り付けることが出来ます。
今回は助手席足元に電源を持ってきますのでこんな感じです。
余った配線はグローブボックス裏の邪魔にならない場所に丸めて固定しておきます。
電源はシガーソケットです。
２口のシガーソケットを取り付けて、助手席足元に取り付けます。
※シガーソケットの配線もグローブボックス裏を通すことでスマートに取り付けられます。
先ほどのカメラの電源をシガーに差し込んで完成です。
録画用のSDカードを入れるのを忘れずに！
組み付け
取り外していた部品を組み付けます。
組み付けは分解とは逆の手順で作業します。
カプラーやクリップの付け忘れに注意しましょう。
ドライバーなどの通常の工具に加えて内張はがしがあると作業がはかどるのでオススメです。
