中期型150系プラドの純正ホーン(クラクション)をマルコホーンのハイウェイホーンに交換しましたので作業内容を紹介します。
作業したのは中期型のTX-Lパッケージディーゼルターボですが、フロント周りの構造はガソリン車も他のグレードもほぼ共通となっておりますのでご参照ください。
150系プラドのホーン交換方法
社外ホーンの取り付けにはエーモンのターミナルキットがあると便利です。
グリル外し
まずはフロントグリルを取り外します。
別記事にて紹介しているのでご参照ください
これがグリルが外れた状態です。
グリルさえ外してしまえばホーン交換はとても簡単です。
純正ホーンは下の写真の赤で囲んだ2つの丸い物体です。

純正ホーン外し
配線がカプラーで付いているので外します。

あとはステーがボルトで留まってるので外すだけです。

2個とも同じ作業で取り外せます。
ちなみに純正のホーンはささってるカプラーがプラス電源で、固定しているステー部分がアースの役割となっています。
ホーン取付
今回取り付けたのはマルコホーンのハイウェイホーンです。
昔のベンツのような音が出ます。
もちろんアルファーホーンなど他のホーンでも作業内容は共通となります

社外ホーンを取り付ける際、ちょっとした配線加工が必要です。
配線加工といっても、純正ホーンに来ているカプラーからプラス電源を取り出して、ホーンのマイナスをアースに落とせばいいだけなので、多少の知識と工具があれば簡単に作業できます。




注意
このマルコホーンのハイウェイホーンですが、かなりでかいです。
プラドの純正品と比べてもこの差があります。
車種によっては取り付けるスペースが無くて取り付けられない可能性もあるので、サイズ、スペースは要ご確認下さい。
配線加工にはエーモンのターミナルキットがあると便利です。