150系プラドのフォグランプをLED球に交換したので紹介します。
作業したのは150系の中期型のプラド(ディーゼル)です。
前期型もガソリンも作業内容は共通かと思います。
交換するフォグランプを用意します。
今回はイエローのLEDランプに交換致します。
※記事の後半で使用したLEDフォグランプをご紹介致します。
150系プラドのフォグランプ交換方法
左フォグランプの交換
最初に左側のフォグランプを外します。
作業しやすいようにライナーを外します。
※タイヤも外すとスペースが広くなり、かなり作業しやすくなります。
クリップ外しを使うと簡単に外せます。
バンパーを下から覗くとボルトでライナーが留ってるのでこれもはずします。
ライナーを外すとフォグランプの裏側が丸見えになります。
フォグランプにささってるカプラーを外します。
カプラーを外したらフォグランプをひねって取り外します。
交換します。
外した時と逆にひねって取り付けます。
今回取り付けたLEDフォグランプにはこの制御ドライバーという定電流回路が付いていますのでこれを固定しなければいけません。
写真では分かりづらいですが、ここに取り付けました。
※両面テープに加えて結束バンドでも固定しました。
接続したカプラーはビニールテープで巻いて固定&防水処理します。
カプラーと配線はたるんで遊ばないように結束バンドを使って固定します。
フォグランプの取付が完了したらフェンダーライナーを元通りに取り付けして完成です。
右フォグランプの交換
こちらもフェンダーライナーを外します。
タイヤを外した方が作業はかなりやり易くなります。
バンパーを下から覗くとボルトがあります。
クリップがたくさん留まっているので、クリップ外しが活躍します。
ライナーを外しましたが、なぜかこちらにはカバーがありました。
外します。
なんで右側だけカバーが着いているのか・・・??
カバーが外れたことでフォグランプが出てくるので、左側と同様に交換します。
こちらも定電流回路と配線を固定しておきます。
フォグの交換が終わったらカバーとライナーを元通りに取り付けて完成となります。
確認
ライトをつけて点灯確認をします。
まだ明るい時間帯なのでそれほどライトが明るく感じませんが、夜に確認したらとても明るく、濃い黄色でした。
150系プラドにオススメのLEDフォグランプ
今回取り付けたのはピカキュウのLEDフォグランプです。
ピカキュウはLEDの専門店で車種別に販売されている上に、品質が良いのでオススメです。
今回取り付けたイエロー↓
人気のプレミアムホワイト↓
フォグランプを社外品に交換する際の注意
安く販売されているLEDやHIDのフォグランプを使っているとチラつきや、不点灯などの不具合が起きやすいです。
また、最悪の場合ショートして発火する恐れもありますので専門店の商品や、メーカー品を使用するようにしましょう。