150系プラド(中期型)のグリルを交換しました。
作業したのは150系中期のTX-Lパッケージのディーゼル車ですが、同じタイプのグリルを装着していればグレード等は不問となります。
ただし、メーカーオプションのフロントカメラがグリルに取り付けられていると穴をあけたりする加工が必要になるかと思います。
後期型150系プラドのグリル交換方法
工具はクリップ外しとソケットドライバーが活躍しました。
プラスチックカバー外し
ボンネットを開けるとグリルの上にプラスチックのカバーがあり、クリップで固定されているのでこのクリップたちを外します。

クリップの中心をプラスチックなどで押します。
すると中心部分だけくぼんでクリップのロックが外れるようになります。
クリップ外しができる内張りはがしを利用して丁寧に取り出します。



上の全てのクリップをはずすとプラスチックカバーが外れるようになります。

外れました。
グリル外し
バンパーとライトに当たりそうな部分をマスキングテープなどで保護します。

グリルは上部4か所ボルトで留まってますので外します。
ソケットドライバーはかなり使えるので10mmだけでも持ってると便利です。


下側は赤丸のつけたところがクリップ差し込みになっています。
上からのぞき込むとクリップの爪が見えるのでマイナスドライバーなどで押しながら軽くグリルを手前に引いて爪のロックを外します。

全て外したら、上側のボルトの留まってた両端が引っかかってるので、軽く上に持ち上げて手前に引けばグリルが外れるようになります。


外れました
今回はホーンの取り付けも実施しました。
別記事にて紹介しています↓
グリルの準備
新しく取り付けるグリルの準備をします。
グリル上部のステーは純正品から付替えました。



グリルの組み付け
組み付けは、取外しと逆の手順で作業します。
下側のクリップ差し込みをして、上側のボルトを留める。


最後にプラスチックカバーを取り付ければ完成です。
グリルを変えるだけでイメージがガラっと変わるので、雰囲気を変えたい時はオススメなカスタムです。
工具はクリップ外しとソケットドライバーが活躍しました。