PR

150系ランドクルーザープラドのマフラー交換方法(ディーゼル車にガソリン車用モデリスタマフラーを取り付けた)

スポンサーリンク
ランドクルーザープラド
記事内に広告が含まれています。

ランクルプラドのマフラーを交換したのでご紹介いたします。

作業したのは150系の中期型プラド(ディーゼルエンジン)です。

作業内容自体は150系であれば前期型も後期型も、ガソリンもディーゼルも共通です。
※一部仕様やグレードによって作業内容が異なる場合もございます。

150prado

スポンサーリンク

150系ランドクルーザープラドのマフラー交換方法

※必ずマフラーの冷えた状態で作業します。
こちらの純正マフラーを取り外します。
dscf1767

dscf1770

まずはジャッキでリフトアップして馬をかませます

dscf1774
dscf1784

スペアタイヤを外す

リアバンパーの目くら蓋を外して、スペアタイヤを外します。
dscf1791

dscf1794
dscf1795
dscf1805

ゲートにある工具を使います。
dscf1809

dscf1811
dscf1815
dscf1816

くるくる回すとスペアタイヤが下りてきます。
dscf1821

外します。
dscf1825

マフラーの外し方

写真の赤丸の位置が固定されています
dscf1828

マフラーを固定しているネジや、マフラーハンガー(ゴム)が固着してしまい外れなさそうな場合は556などの潤滑剤を塗って、外しやすくします。
※高年式、少走行車や錆が少ない場合はそのまま外れることがほとんどです。

dscf1836
dscf1838

ネジを外します。
dscf1844

dscf1845

次にマフラーをマフラーハンガーから取り外します。
プライヤーを使うと外しやすいです。

dscf1852

ネジを外して、ハンガーからも外すとマフラーが落ちて取り外せるようになるので、知恵の輪のようにうまい具合に外します。
dscf1857

dscf1859
dscf1861

ディーゼルプラドにガソリン用のマフラーが取り付けられる?

今回取り付けたのは150系のガソリンエンジンのプラドに取り付けられていたモデリスタマフラーです。

ディーゼル用のモデリスタマフラーとは純正品番が異なるので、一見取り付けられ無さそうに思われがちですが、、、
dscf1867

パイプ径やマフラーハンガーの位置や、角度が同じなので取り付けられます。
dscf1865
※あくまでもガソリン用に作られているマフラーなので取付は自己責任でお願い致します。

JAOSのマフラーの適合を見てもガソリンとディーゼルは共用となっていたので問題はなさそうです。
いつの間にかガソリンとディーゼル別々で専用設計となっていましたので訂正致します。

ジャオス オフィシャルサイト
株式会社ジャオス オフィシャルサイトです。

マフラーの組み付け

組み付ける際は、取外しと逆の手順で作業します。

先にマフラーハンガーに取り付けておくとネジを締めるのもラクです。
dscf1875

dscf1877
dscf1880

※年式の経っているマフラーや古くなっている場合はガスケットを新品に交換しましょう。

というわけで完成です。
モデリスタのエアロが付いているので、違和感なく取り付けることが出来ました。
dscf1872

今回ディーゼルプラドにガソリン用のマフラーを取付けましたが、音量は特に変わった感じはしませんでした。

ちなみに、マフラーを外した状態でエンジンをかけても音がたいして変わらなかったので、マフラーの音を大きくしたい場合はその前に着いているセンターパイプを変える必要があると思います。
※ただし、車検に通らなくなる可能性ございます。

購入時は適合確認をするようにしましょう。

タイトルとURLをコピーしました