レクサスの鍵(スマートキー、リモコンキー)の電池が切れて使えなくなったので、中に入ってるボタン電池の交換をしました。
レクサスはカードキーも採用していますが、今回はリモコンキーの電池交換です。
車種はLS、RX、IS、CT、GS、LX、NX、SCなどです。
写真と同じタイプのリモコンキーであれば作業内容は共通です。
レクサスのリモコンキーボタン電池交換
下の写真と同じリモコンキーかご確認下さい。
電池交換方法
このリモコンキーはカバーがお互いハマってるだけですが、まずは鍵を取り出す必要があります。
1、つまみをスライドさせながら
2、鍵を引き抜きます。
鍵を抜くと、○の位置に隙間がありますのでそこに鍵の先端を差し込みます。
鍵を軽くひねってテコの原理で隙間を開けようとします。
※一気に力を入れてひねらないでじわじわとゆっくり力を入れます。
するとパカッと外れます。
中にリモコンユニットが入ってるので取り出します。
ユニットにボタン電池が入っています。
スライドさせるよに取り出して
スライドさせるように取り付けます。
分解と逆の手順で組み付ければ完成です。
レクサスのリモコンキー電池の型番
このレクサスのキーレスキーに使われているボタン電池はCR1632となります。
作業完了後の確認
ボタン電池を交換したら実際にレクサスのドアロックが作動するか確認しましょう。
電池交換でリモコンの設定がリセットされることはないので、そのまま使えるようになっているはずです。
作動しなかった場合、ボタン電池の向きを確認しましょう。
それでも作動しない場合、リモコンユニット自体の故障か車両側のコンピューターの故障の恐れがあるので最寄りのレクサスディーラーで点検をしてもらうことをお勧め致します。