ダイハツのテリオスキッドのオーディオを交換しました。
この方法を使うとオーディオデッキだけでなく、カーナビを取り付けたりなど応用が効きますのでご参照ください。
作業したのは中期モデルのテリオスキッドです。
デッキが写真と同じ位置にあるモデルであれば作業内容は同じだと思います。
テリオスキッドのオーディオ交換方法
オーディオパネルを取り外す為に、灰皿を取り出します。
次に内貼りはがしを使ってオーディオパネルを浮かせながら外していきます。
外れました。
シガーソケットのカプラーを外します。
これでオーディオパネルが完全に分離しました。
デッキ本体外し
デッキは左右のオーディオステーによって車両側に固定されているので、その4本のネジを外します。
4本外したら、デッキを手前に引くと外れるようになりますので、デッキ裏側のカプラーを抜けば取り外しが出来るようになります。
デッキ左右にとりつけられたオーディオステーは次取り付けるナビやオーディオに再利用する為、必ず取り外しておきます。
社外のカーナビを取付ける場合
カーナビ、オーディオ問わず、社外品を取り付ける場合は下記の車種別オーディオハーネスキットが必要になります。
また車速センサー、バック信号の位置はアルパインのホームページにて紹介されています。
⇒http://www.alpine.co.jp/support/fitting/
オーディオステーを付替える事を忘れないようにしましょう。
フィルムアンテナを取り付ける場合
地デジやGPSなどのフィルムアンテナを取り付ける場合はフロントピラー(Aピラー)のトリムを外す必要があります。
⇒フロントピラーの内張りの取外し方。
組み付け
ナビを組み付ける時は、取り付けるナビの取付説明書をよく読み、付け忘れなどないように注意します。
トリムやパネルを取り付ける時もネジやクリップの付け忘れや、カプラーの付け忘れが無いように、一つ一つ確認しながら作業するようにします。
作業的には、ちょっとした工具と知識があれば出来るかと思いますので、是非DIYにチャレンジしてみましょう!