フォレスターの純正オーディオを外しました。
カーナビ・オーディオ・カーステレオデッキの交換、取付、取外しの方法に応用できますのでご参照ください。
![キャプチャ](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2015/04/キャプチャ6.jpg)
型式はSG5、SG9です。
フォレスターのオーディオ外し
グレードはX、XT、クロススポーツ、STIバージョン、LLBeanエディションなど型式が同じで、下の写真と同じようなオーディオであればグレードは不問となります。
※メーカーオプションナビが取り付けられている場合は作業方法が異なりますので注意。
ダッシュボードの上についているオーディオパネルはオプション品となり、現在販売されているか不明です。
![6旧オーディオ (6)](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2015/04/6旧オーディオ-6.jpg)
まずはシフトノブを外します。
完璧に外すわけではなく、シフトノブをシャフトから外すだけです。
ちなみにAT車の場合はこの作業は不要です。
![9シフノブ外し (1)](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2015/04/9シフノブ外し-1.jpg)
シフトノブの廻りのパネルを外します。
クリップで付いているだけなので手で外れます。
![10コンソール外し (2)](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2015/04/10コンソール外し -2.jpg)
シフトパネルにはシガーソケットの配線カプラーが付いているので外します。
![11コンソール、シガーライターコネクター外し (3)](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2015/04/11コンソール、シガーライターコネクター外し-3.jpg)
次にセンターのオディオパネルを外すために、この2本のネジを取ります。
![12センターパネル外し ビス2本外す (3)](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2015/04/12センターパネル外し ビス2本外す-3.jpg)
ネジを取るとあとは手で外れます。
その時にエアコンスイッチ裏とハザードスイッチ裏の配線カプラーを外すのを忘れないように。
![13各カプラー外し (4)](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2015/04/13各カプラー外し-4.jpg)
![13各カプラー外し (2)](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2015/04/13各カプラー外し-2.jpg)
オーディオパネルを外すとデッキ本体がむき出しになります。
![13各カプラー外し (7)](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2015/04/13各カプラー外し-7.jpg)
次にオーディオデッキの上下に付いているネジを外します(4本)
![14オーディオ外し (3)](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2015/04/14オーディオ外し-3.jpg)
![14オーディオ外し (6)](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2015/04/14オーディオ外し-6.jpg)
ネジを外したらオーディオデッキを手前に引けば外せます。
手前に引いたらオーディオ裏の配線を外せば、オーディオデッキの取外しが完成です。
![14オーディオ外し (9)](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2015/04/14オーディオ外し-9.jpg)
今回はこのスペースに小物入れを取り付けました。
![29BOX (3)](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2015/04/29BOX-3.jpg)
もともと付いていたオーディオデッキに取り付けられていたオーディオステーを新しく着ける小物入れに移植します。
![30ステー取り付け (3)](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2015/04/30ステー取り付け-3.jpg)
![31取り付け (2)](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2015/04/31取り付け-2.jpg)
あとは外した時と逆の手順で組み付けていけば完成となります。
カーナビはインパネアッパーパネルに取り付けました。
作業は通常の工具に加えて内張はがしがあると作業がはかどるのでオススメです