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L375系タント(カスタム共通)のパワーウィンドースイッチ交換方法

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ダイハツ
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タントのパワーウィンドースイッチが壊れてしまったので交換しました。

型式はL375S・L385Sです。
2WDか4WDかの違いになりますので、基本的な構造は変わりません。
今回作業したのはカスタムXになります。

グレードもL、X、G、カスタムL、カスタムX、カスタムRS、スペシャルやリミテッドなど特別仕様車を含み全て作業は変わりません。
※一部仕様グレードにより作業内容が異なる場合もございます。

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L375系タント(カスタム共通)のパワーウィンドースイッチ交換方法

フロントドアの内張りにある、パワーウィンドースイッチが着いているパネルを確認します。
この型のタントは内張りを取り外さなくても、この赤い丸の部分だけ外れます。
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パワーウィンドースイッチがついているパネルはクリップで着いているだけなので内貼りはがしなどを使って端から浮かせます。

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クリップが外れたことを確認したらそのままパネルを浮かせて取り外します。
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裏にカプラーが繋がっているので、外してドアと完璧に分離させます。
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カプラーが繋がっていたところが、パワーウィンドースイッチになりますので、この2本のネジを外して新しいパワーウィンドースイッチと交換します。
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新品のスイッチを用意しました。
純正のパワーウィンドースイッチの品番は【84820-B2390】です
※年式やグレードにより品番が異なる場合もございます。
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取付ける際は、取外しとは逆の手順で組み付けていけばオーケーです。
カプラーをしっかり差し込んでおきましょう。
DSCF1312

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パワーウィンドーが動かなくなってしまう原因のほとんどはこのスイッチが壊れてしまうのがほとんどです。
その際、スイッチを操作した時の手ごたえが今までと違う感覚になってると思います。

いつも通りのスイッチの感覚なのに、パワーウィンドーが動かない場合は、
スイッチが原因ではなくて、モーターやレギュレーターが原因の可能性があります。

ドライバーなどの工具に加えて内張はがしなどあると作業がはかどるのでオススメです。

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