W205/S205ベンツCクラスのバッテリー交換方法と注意点

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Cクラス

メルセデスベンツC200のバッテリー交換をしたので紹介します。

作業したのはS205の2000ccのC200ステーションワゴンですが、W205のC200セダンも作業内容は共通です。
※一部仕様グレードにより作業内容が異なる場合もございます。

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W/S205系Cクラスのバッテリー交換方法

メモリーバックアップ

バッテリー交換をする前にメモリーバックアップを取る事を強くオススメ致します。
※詳しくはこの記事内の注意点で紹介します。

メモリーバックアップにはいくつか方法がありますが車ネタ.comではOBD2を使ったメモリーバックアップを実施しております。
https://kurumaneta.com/2016/09/battery-obd2-backup/

205系CクラスのOBD2カプラーは運転席足元の写真の位置あります。

OBDと書かれている蓋を開けて、バックアップ用のカプラーを差し込みます。

その状態のままバッテリー交換作業に入ります。

バッテリー交換

バッテリーはエンジンルーム奥、向かって右側にあります。
カバーで覆われています。

カバーを外すとバッテリーが出てくるので外します。

始めにマイナス端子を外します。

続いてプラス端子を外します。

最後に下でバッテリーを固定しているネジを緩めて外します。

あとはバッテリーを持ち上げれば取り外せます。

バッテリー自体とても重量があるので、落下やケガに注意します。

バッテリー取り付け

バッテリーを取り付けるときは、取り外しとは逆の手順で作業していくだけです。

端子の接続は必ずプラス端子→マイナス端子の順番で取り付けます。

緩みやガタつきがないか確認をして、最後にメモリーバックアップを外して電装品関係に問題が無いかか確認して作業完了となります。

手順を把握して必要な工具を持っていれば簡単に作業出来ます。
是非DIYにチャレンジしてみてください。

あると便利な工具


205系Cクラスのバッテリー交換の注意点まとめ

最後に205系Cクラスのバッテリー交換時の注意点をまとめました。

メモリーバックアップをとる

205系Cクラスのバッテリー交換時はメモリーバックアップを取る事をお勧め致します。

バックアップをしておかないと学習していたエンジンコンピューターがリセットされて、エンジンの調子が悪くなる可能性があるので注意が必要です。
詳しくは別記事でも紹介しています。

端子の取外し・接続順序

バッテリー端子を外す時は
マイナス端子を外してからプラス端子を外すようにします。

接続する時は取外しとは逆に、
プラス端子を接続してからマイナス端子を接続するようにします。

マイナスで始まってマイナスで終わる」と覚えましょう。

205系Cクラスのバッテリー選びは大切

エンジンコンピューターなどの重要な電装品を装着する205系ベンツCクラスのバッテリーの購入は、パワーと長寿命を実現したメンテナンスフリーバッテリーを扱うカー・エイドがオススメです。

バッテリー専門店のカーエイドなら車種別に検索できるので、バッテリー購入でありがちな「間違えた品番を購入してしまう」という心配も無く、安心して購入出来ます。

205系Cクラスのバッテリーは下のバナーから購入出来ます。
※車検証をお手元に用意してご確認下さい。

注意
ホームセンターやカー用品店などで単に安売りされているものは、パワー・寿命に疑問があり、最悪の場合外出先でのバッテリー上がりになる可能性もあるのでオススメしておりません。

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