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マークXジオのバッテリー交換方法と注意点

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マークXジオ
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マークXジオのバッテリー交換をしたので交換方法と注意点を紹介します。

作業したのはGGA10型のマークXジオですが、ジオであればエンジンルームの配置もほぼ同じで、作業内容もほぼ共通なのでご参照ください。

参考年式:H19年9月~H25年11月
参考型式:ANA10、ANA15、GGA10

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マークXジオのバッテリー交換方法

メモリーバックアップ

電装品の保護のためにメモリーバックアップをとります。
トラブル防止の為にもやっておくことをオススメします。

今回はOBD2端子を使ったメモリーバックアップをとります。

マークXジオのOBD2端子はボンネットオープナーの左奥側にあります。
カバーを外すとOBD2端子が出てきます。

メモリーバックアップ端子を差して準備OKです。

バッテリー外し

バッテリーはエンジンルーム手前にありますが、カバーが被っているので外す必要があります。

カバーは上がわのそれぞれのクリップで留ってるだけなので、それぞれを外してカバーを外します。
クリップは中央を押すことで外れる仕組みです

これがカバーが外れた状態です
バッテリーがむき出しになりました。

端子はマイナス端子→プラス端子の順番で外します

固定しているステーを外します。

ステーを外すとバッテリーを外せます。
バッテリーは重量がありますので取り出す時に腰を痛めたり、落下による車体の損傷やケガに注意します

バッテリー取付

取付は、逆の手順で作業します。

端子はプラス端子→マイナス端子の順番で接続します。

端子、ステーにゆるみがないか確認をしてからカバーを取り付けます。

メモリーバックアップを外して作業完了となります。

メモリーバックアップをとってあるので、ナビなどの電動品もリセットされずにそのまま使用することが出来ます。

工具さえあればとても簡単なので是非DIYにチャレンジしてみてください。
ラチェットレンチあたりがあると便利です。

マークXジオのバッテリー交換の注意点まとめ

最後にマークXジオのバッテリー交換時の注意点をまとめました。

メモリーバックアップをとる

バッテリー交換時はメモリーバックアップを取る事をお勧め致します。

バックアップをしておかないと学習していたエンジンコンピューターがリセットされて、エンジンの調子が悪くなる可能性があるので注意が必要です。
詳しくは別記事で紹介しています。

端子の取外し・接続順序

バッテリー端子を外す時は
マイナス端子を外してからプラス端子を外すようにします。

接続する時は取外しとは逆に、
プラス端子を接続してからマイナス端子を接続するようにします。

マイナスで始まってマイナスで終わる」と覚えましょう。

マークXジオのバッテリー選びは大切

エンジンコンピューターなどの重要な電装品を装着するマークXジオのバッテリーの購入は、パワーと長寿命を実現したメンテナンスフリーバッテリーを扱うカー・エイドがオススメです。

バッテリー専門店のカーエイドなら車種別に検索できるので、バッテリー購入でありがちな「間違えた品番を購入してしまう」という心配も無く、安心して購入出来ます。

マークXジオのバッテリーは下のバナーから購入出来ます。
※車検証をお手元に用意してご確認下さい。

※ホームセンターやカー用品店などで単に安売りされているものは、パワー・寿命に疑問があり、最悪の場合外出先でのバッテリー上がりになる可能性もあるのでオススメしておりません。

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