マークXジオにホーンを取り付けたので紹介します。
作業したのはGGA10型3500ccのジオですが、他の型式でも作業内容はほぼ共通です。
※一部グレード・仕様によって作業内容が異なる場合があります。
取り付けたのはミツバのアルファーⅡホーンです
参考型式:ANA10、ANA15、GGA10
参考年式:2007(H19)年9月~2013(H25)年11月
マークXジオのホーン交換方法
ホーンはボンネットを開けて、手前のカバーを外すとグリルとの隙間を見ると確認できます。
ホーンの取り外し
カバーはクリップで留ってるので、すべて外すと外れます。
クリップは上から中央部分を外すと外れる仕組みです。
この左右にある丸いのがホーンです。
こちらを外してきます。
ボルトを外せば外れますので、ささってるカプラーを引き抜いて取り外し完了です。
※左右とも同じようにして外れます。
ホーンの取り付け
続いて新しいホーンを取り付けます。
今回用意したのはミツバのアルファⅡです。
純正と形状が異なる為、取付に際して一部ステーと干渉する場所がありました。
ペンチで簡単に折り曲げられましたので、そのまま取り付けます。
今回はアース線を作成しホーンに取り付けて、ステーをボルトで固定する際に、そのアース線も共締めしてアースを落としました。
プラス線は純正カプラーから取り出して繋げました。
反対側も同じように取り付け固定します。
がたつきやゆるみがないか確認して、動作確認します。
問題がなければ上のカバーを取り付けて作業完了となります。
分かりづらいですが、グリルの隙間からチラっと見えます
今回は配線加工をして取付けましたが、ミツバからは専用の配線カプラーが販売されているのでそちらを活用した方が手間は少なく取付けられます。