レガシィのフロントドアに取り付けられているドアミラーを取り外して、交換したので紹介します。
作業したのはBL5型のレガシィB4ですが、BP5型のレガシィツーリングワゴンやアウトバックも作業内容は共通となります。
※一部年式、グレード、仕様により作業内容が異なる場合がございます。
レガシィのドアミラーの交換方法
このドアミラーを交換します。
写真のように、ウィンカーレンズが割れてしまうと車検に通らない状態となるので、早急の修理もしくは交換が必要となります。
ドアミラーを取り外す為にはこちらのドアトリム(内張り)を外す必要があります。
ドアトリムの外し方は前回の記事に紹介してありますのでご参照ください。
⇒BP・BL系レガシィ(ツーリングワゴン・B4・アウトバック)のフロントドア内張りの外し方
ドライバーなどの通常の工具に加えて内張はがしがあると作業がはかどるのでオススメです。
こちらのドアミラー用のカプラーを外します。
ドアミラーの裏側を見ると写真のネジ2本と、目くら蓋1つがありますので、これを外します。
※ネジを外す時はネジの落下に注意します。トリム内に落とすと拾うのが面倒です。
上の写真の目くら蓋を外すと、このように中にネジが出てくるので、こちらも外します。
※全てのネジを取ると、ミラー自体が落下する恐れがあるので、最後のネジを外す時は支えながら作業します。
全てのネジを外したら落とさないようにゆっくりと取り外します。
外れました。
組み付け
新しく取り付けるドアミラーです。
今回はBL5型レガシィB4に、BP5型レガシィツーリングワゴン用のドアミラーを取り付けました。
取り外した時と逆の手順で作業します。
※取外しの時と同様に、ドアミラー自体の落下と、ネジの落下に細心の注意をします。
カプラーの付け忘れにも気を付けましょう。
※今回はB4にツーリングワゴンのものがポン付けできましたが、年式、仕様、アプライドモデルの違いで取付が出来ない可能性もございます。
全て組み終わったらミラーの電動格納動作や、レンズ角度の作動が問題無く動くか確認します。
ドライバーなどの通常の工具に加えて内張はがしがあると作業がはかどるのでオススメです。