マークⅡのバッテリーが上がってしまったので交換しました。
作業したのは70系のマークⅡワゴンですが70系であれば、セダンもワゴンもバンも作業方法は一緒です。
マークⅡのバッテリー交換
はじめにメモリーバックアップをとります。
必須作業ではありませんが電装品のトラブルを避けるために、やることをお勧めいたします。
バッテリーの取り外し
バッテリーはエンジンルーム内にあります。
まずはバッテリーステーを外します。

次にマイナス端子を外します。
マイナスを外したら次にプラス端子を外します。
するとバッテリーを外すことが出来ます。
外したついでに掃除をしましょう。
バッテリーの取り付け
取付は逆の手順で作業します。
取付ける歳はプラス端子を先に接続します。
次にマイナス端子を繋げます。
最後にバッテリーステーを取り付けて固定したら完成となります。
最後にメモリーバックアップを外して電装品関係に問題が無いかか確認して作業完了となります。
とても簡単なので是非DIYにチャレンジしてみてください。
10mmのソケットドライバーがあると作業がはかどるのでオススメです。
70系マークⅡのバッテリー交換の注意点まとめ
最後に70系マークⅡのバッテリー交換時の注意点をまとめました。
メモリーバックアップをとる
バッテリー交換時はメモリーバックアップを取る事をお勧め致します。
バックアップをしておかないと学習していたエンジンコンピューターがリセットされて、エンジンの調子が悪くなる可能性があるので注意が必要です。
詳しくは別記事でも紹介しています。
端子の取外し・接続順序
バッテリー端子を外す時は
マイナス端子を外してからプラス端子を外すようにします。
接続する時は取外しとは逆に、
プラス端子を接続してからマイナス端子を接続するようにします。
「マイナスで始まってマイナスで終わる」と覚えましょう。
70系マークⅡのバッテリー選びは大切
年式の経っている70系マークⅡのバッテリーの購入は、パワーと長寿命を実現したメンテナンスフリーバッテリーを扱うカー・エイドがオススメです。
バッテリー専門店のカーエイドなら車種別に検索できるので、バッテリー購入でありがちな「間違えた品番を購入してしまう」という心配も無く、安心して購入出来ます。
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※車検証をお手元に用意してご確認下さい。
※ホームセンターやカー用品店などで単に安売りされているものは、パワー・寿命に疑問があり、最悪の場合外出先でのバッテリー上がりになる可能性もあるのでオススメしておりません。