PR

HE22S型アルトラパンのバッテリー交換方法と注意点

スポンサーリンク
ラパン
記事内に広告が含まれています。

アルトラパンのバッテリー交換をしたので作業内容と注意点を紹介します。

作業したのはHE23S型です。
同型のアルトラパンであればグレード不問で作業内容は共通となります。
※一部仕様グレードにより作業内容が異なる場合がございます。

スポンサーリンク

HE22S型アルトラパンのバッテリー交換方法

メモリーバックアップ

HE22S型アルトラパンのバッテリー交換をする前にメモリーバックアップを取る事をオススメ致します。
※詳しくはこの記事内の注意点で紹介します。

メモリーバックアップにはいくつか方法がありますが車ネタ.comではOBD2を使ったメモリーバックアップを実施しております。
https://kurumaneta.com/2016/09/battery-obd2-backup/

HE22S型アルトラパンのOBD2カプラーは運転席足元の左側上部にあります。
そこにバックアップ電源を差し込んで、そのままバッテリー交換作業に入ります。

バッテリー交換

バッテリーはエンジンルーム内の助手席側にあります。

まずはマイナス側の端子から外していきます。

続いて赤いカバーがついているプラス端子を外します。

バッテリーを固定している中央のステーを外します。
両サイドのナットを緩めて、下に延びているロッド先端をうまい具合に外すことで取り外せます。

あとは持ち上げれば取り外せます。
バッテリーは重量がありますので、落下によるケガや、車両の損傷に注意します。
また腰を痛めないように注意しましょう。

バッテリー取り付け

バッテリーを取り付けるときは、取り外しとは逆の手順で作業していくだけです。

端子の接続は必ずプラス端子→マイナス端子の順番で取り付けます。

緩みやガタつきがないか確認をして、最後にメモリーバックアップを外して作業完了となります。

あると便利な工具

ソケットドライバーやラチェットをあると便利です。


HE22S型アルトラパンのバッテリー交換の注意点まとめ

最後にHE22S型アルトラパンのバッテリー交換時の注意点をまとめました。

メモリーバックアップをとる

HE22S型アルトラパンのバッテリー交換時はメモリーバックアップを取る事をお勧め致します。

バックアップをしておかないと学習していたエンジンコンピューターがリセットされて、エンジンの調子が悪くなったり、電装品のトラブルの原因になるので注意が必要です。
詳しくは別記事でも紹介しています。

端子の取外し・接続順序

バッテリー端子を外す時は
マイナス端子を外してからプラス端子を外すようにします。

接続する時は取外しとは逆に、
プラス端子を接続してからマイナス端子を接続するようにします。

マイナスで始まってマイナスで終わる」と覚えましょう。

HE22S型アルトラパンのバッテリーはネットで安く

エンジンコンピューターなどの重要な電装品があるHE22S型アルトラパンのバッテリーはパナソニックやGSユアサがオススメ!
ネットならお買い得プライスで手に入れることが出来ます☆

※必ず購入前に適合確認をお願いいたします。
※アイドリングストップかどうかで搭載バッテリーが異なります


タイトルとURLをコピーしました