ハイラックスサーフのバッテリー交換をしたので交換手順とその際の注意点をご紹介します。
交換したのはRZN185型のハイラックスサーフです。
リフトアップカスタムがされていますがバッテリー交換の作業内容に違いはありません。
185型系ハイラックスサーフのバッテリー交換方法
バッテリーはエンジンルームの右側(助手席側)の手前(ヘッドライト側)にあります。

バッテリーは、本体を固定しているステーを外して、マイナス端子⇒プラス端子の順番で外せば、取外しが出来るようになります。

ステーはレンチ等でボルトを外すことで取り外せます。
あとはマイナス⇒プラスの順番で外せばokです。

ラチェットレンチやソケットドライバーがあると作業が捗ります。
全て外すとバッテリーを持ち上げて外すことが出来ます。
ただし、バッテリーは見た目以上に重量があり、とても重いです。
自分に落としてけがをしたり、持ち上げる時に腰を痛める恐れもあります。
また、車体に落下させるとキズやヘコミなどの損傷につながりますので注意します。
新しいバッテリーを取り付ける時は外した時とは逆で、プラス端子⇒マイナス端子の順番で接続します。
ステーでしっかり固定したら作業完了となります。

あると便利な工具
あると便利なっ工具です。
メモリーバックアップに関しては後述致します。
185系ハイラックスサーフのバッテリー交換時の注意点
185系ハイラックスサーフのバッテリー交換する際の注意点です。
作業中に説明した内容と重複する箇所もございますが、それほど大切な事とお考え頂ければ幸いです。
メモリーバックアップをとる
185系ハイラックスサーフのバッテリーを交換する時はメモリーバックアップを取る事をお勧め致します。
バックアップをしておかないと学習していたエンジンコンピューターがリセットされて、エンジンの調子が悪くなる可能性があるので注意が必要です。
詳しくは下記をご覧下さい
⇒バッテリー交換の必需品!OBD2を使ったメモリーバックアップのススメ
端子の取外し・接続順序
バッテリー端子を外す時は
マイナス端子⇒プラス端子の順番
接続する時は取外しとは逆に、
プラス端子⇒マイナス端子の順番
「マイナスで始まって、マイナスで終わる」と覚えるとよいでしょう。
組み付け時の注意
- ネジやナットの締め忘れや、クリップなどの付け忘れに注意する
185系ハイラックスサーフ のバッテリー選びは大切
パワフルなエンジンを積む185系ハイラックスサーフのバッテリーの購入は、パワーと長寿命を実現したメンテナンスフリーバッテリーを扱うカー・エイドがオススメです。
とくにアイドリングストップ対応のバッテリーを使用しないと容量が足らずにバッテリー上がりなどの原因になりかねません。
※ホームセンターやカー用品店などで単に安売りされているものは、パワー・寿命に疑問があり、最悪の場合外出先でのバッテリー上がりになる可能性もあるのでオススメしておりません。
バッテリー専門店のカーエイドなら車種別に検索できるので、バッテリー購入でありがちな「間違えた品番を購入してしまう」という心配も無く、安心して購入出来ます。
185系ハイラックスサーフ専用のバッテリーは下のバナーから検索出来ます。
車検証を手元に用意すると検索がスムーズです。
さらに、万が一に備えてJAF会員になっておけばバッテリー上がりはもちろん、それ以外のトラブルにも対応出来ますね。
