ホンダの6人乗り乗用車、エディックスのバッテリー交換をしたので紹介します。
作業したのはBE1型のエディックスです。
2400ccのBE8型はバッテリー位置が異なりますが、基本的な作業内容は共通となります。
エディックスのバッテリー交換方法
はじめにメモリーバックアップをとります。
必須作業ではありませんが電装品のトラブルを避けるために、やることをお勧めいたします。
バッテリーの外し方
ボンネットを開けるとエンジンルームの左側(運転席側)にバッテリーがあります。
こちらのバッテリーを外します。
マイナス端子を外します。
次にプラス端子を外します。
プラス端子は赤いカバーで隠されています。
外れました。
バッテリーを固定しているステーを外します。
このプラスチックのを外します。
このナットを外します。
反対側も外します。
ステーを外したら、周りを囲ってるバッテリーのカバーを外します。
あとは持ち上げれば外れます。
※重いので腰に注意
バッテリーの取り付け
新しいバッテリーを搭載します。
後は逆の手順で組み付けていけば完成となります。
バッテリー端子を接続する際は必ずプラス端子⇒マイナス端子の順番で接続します。
最後にメモリーバックアップを外して電装品関係に問題が無いかか確認して作業完了となります。
手順を把握しておけばとても簡単なので是非DIYにチャレンジしてみてください。
10mmのソケットドライバーがあると作業がはかどるのでオススメです。
エディックスのバッテリー交換の注意点まとめ
最後にエディックスのバッテリー交換時の注意点をまとめました。
メモリーバックアップをとる
バッテリー交換時はメモリーバックアップを取る事をお勧め致します。
バックアップをしておかないと学習していたエンジンコンピューターがリセットされて、エンジンの調子が悪くなる可能性があるので注意が必要です。
詳しくは別記事でも紹介しています。
端子の取外し・接続順序
バッテリー端子を外す時は
マイナス端子を外してからプラス端子を外すようにします。
接続する時は取外しとは逆に、
プラス端子を接続してからマイナス端子を接続するようにします。
「マイナスで始まってマイナスで終わる」と覚えましょう。
エディックスのバッテリー選びは大切
エンジンコンピューターなどの重要な電装品を装着するエディックスのバッテリーの購入は、パワーと長寿命を実現したメンテナンスフリーバッテリーを扱うカー・エイドがオススメです。
バッテリー専門店のカーエイドなら車種別に検索できるので、バッテリー購入でありがちな「間違えた品番を購入してしまう」という心配も無く、安心して購入出来ます。
エディックスのバッテリーは下のバナーから購入出来ます。
※車検証をお手元に用意してご確認下さい。
※ホームセンターやカー用品店などで単に安売りされているものは、パワー・寿命に疑問があり、最悪の場合外出先でのバッテリー上がりになる可能性もあるのでオススメしておりません。