コペンのリアバンパーについているウィンカー/バックランプレンズを取外したので紹介します。
ウィンカーバルブやバックランプバルブの交換の際はご参照ください。
作業したのはL880K型のマニュアルシフトのコペンです。
※グレード、仕様により一部作業内容が異なる可能性があるかもしれませんが、大まかな作業内容は共通かと思いますのでご参照ください。
L880K型コペンのウィンカーレンズ、バックランプレンズの外し方
左側レンズの紹介ですが、右側も同じ作業内容となります。
まずはタイヤハウス内のライナーを外します。
作業効率を上げるためにタイヤを外します。
ライナーは赤丸の箇所がクリップで固定されているので外します。
クリップ外しは、専用の工具があると作業効率が良いです。
ライナーを取り外したら、タイヤハウス内からウィンカーバルブの裏あたりを見てみます。
すると写真のようにウィンカーレンズがバンパーに爪で固定されているのがわかりますので、赤丸の爪クリップを押してレンズを押し出します。
落とさないように慎重に作業します。
これでカプラーを外せばレンズの取り外しが出来ました。
電球を交換する場合は、ソケット部分を回して外せば電球交換が出来るようになります。
組み付ける時は、分解とは逆の手順で作業していけばOKです。
注意
タイヤを外した場合は、取付した際にしっかり締めましょう。
ネジやクリップの紛失に注意しましょう。
組み付けてから不点灯した場合は面倒なので、電球を交換したら組み付ける前に点灯確認だけしましょう。
レンズを落としたら割れる可能性があるので慎重に作業します。
ドライバーなどの通常の工具に加えて内張はがしがあると作業がはかどるのでオススメです。