新車で購入した200系後期のハイエースバンのフォグランプを早速LEDライトに交換しました。
作業したのは200系後期型のハイエースバンです。
TRH-200V型、DXのGLパッケージですが、純正でフォグランプがついていれば型式やグレード、軽油・ガソリン車などは不問で作業方法は共通です。
200系後期ハイエースバンのフォグランプをLEDに交換する方法
取付けるLEDフォグランプの形状によりますが、電球のみの交換のタイプであればフロントバンパーは外さないで作業可能です。
フォグランプを外す
まずは純正のフォグランプを外します。
運転席側と助手席側で若干作業内容が異なります。
運転席側
運転席側は狭いですので、バンパーを少し浮かせられるようにクリップを外してしまいます。
隙間から見える赤丸の場所にフォグランプがついています。
かなり狭いので、作業しやすいようにエアクリーナーのふたを外します。
フォグランプのカプラーを外すと電球がランプ側に付いたままになるので、ひねって(回して)ロックを外して取り出します。
ランプ形状はこんな形になっています。
助手席側
助手席側は隙間がたくさんあるので、そのまま手を突っ込んで作業出来ます。
組み付け
取外しと逆の手順で組み付けます。
LEDランプを取り付ける時は極性の向きに注意します。
作業自体は特に難しいことはないですが、作業スペースが限られているので無理な力を加えたりして破損など気を付けるようにします。
確認・完成
作業完了したらLEDフォグランプが点灯するか確認します。
取付けるLEDの種類によってはリレーやスイッチなどの増設が必要になる場合がありますので、その場合は付属の取付説明書をよく読みながら作業するようにします。