ワゴンRに後付で社外のサイドバイザーを取り付けたので紹介します。
作業したのはMH21S型のワゴンRです。
新車時にバイザーを取り付けていないで自分で取り付けると安く済んだりします。
MH21S型ワゴンRにドアバイザーを取り付ける方法
両面テープのみの取付なのでとても簡単です。
新品ですがリーズナブルに入れることができました。
まずはガラスを開けて、バイザーを張り付ける面を確認して脱脂剤で油分、汚れをしっかり取り除きます。
この作業がとても大切です。これを怠ると、両面テープの接着が甘かったりして外れてしまう原因になります。
なので、しっかりと拭き取りましょう。
次にバイザーに貼り付けられている両面テープの両端を少し剥がします。
少しだけ剥がすことで位置決めをしやすくします。前後とも少しだけ剥がします。
中古のバイザーを購入すると、この両面テープを張り付ける作業が必要になるので、中古のバイザーは絶対やめた方が良いです。ひどいものは古いテープが付いたままで、それを取るのに非常に時間がかかったりします。
次に、位置を決めて両端だけ貼り付けます。その際に少し剥がした両面テープ(赤い部分)を上に出しておきます。
後ろも同じように上に赤いテープを出しておきます。
で、位置を決めて仮止めしたら、赤い部分を上に引っ張るようにしながらゆっくり剥がしていきます。
こうすることで位置は変わらないままに両面テープだけ貼り付けられていきます。
剥がしながら、しっかり押し付けて圧着します。
全て剥がして、再度しっかり押し付けて圧着すれば、作業完了になります。
ものによってはバイザー自体への両面テープの貼り付けが甘かったりするので、貼り付ける前に確認して、甘い部分は剥がして新しく貼りなおす等の手直しをした方が良いでしょう。
少し浮いていたので張り替えました。
また、 両面テープだけでは外れそうで不安という方もいますが、両面テープを張り付ける際に今回のように下処理をしっかりすれば外れる可能性は極めて低いです。
もちろん200~300km/hのスピードを出せば分かりませんが、軽自動車でそこまでスピードを出す人はいないと思います。