MH21S、ワゴンRのヘッドライトの取外し、取付、交換の方法を写真付きで紹介いたします。
この形のヘッドライトのワゴンRはポジションライトをLEDなどに交換する時にヘッドライトを外さないと交換出来ません。
HIDライトのRRグレードは作業方法が異なります。
またヘッドライトの形状も年式、グレードによって異なる可能性があるので、写真と同じワゴンRがご確認下さい。
MH21系ワゴンRのヘッドライトの取外し、取付、交換方法
まずはフロントバンパーを取り外します。
MH21SのワゴンRのフロントバンパーの取外し方は以前の記事にございますので、そちらをご確認下さい。
これがフロントバンパーが外れた状態です
ワゴンRのフロントバンパーが外れた状態でヘッドライトを見ると3つのボルトが確認できます。
この3つのボルトと、裏に留まってるピンで1か所留まってるだけです。
まずは3つのボルトを外します。
ヘッドライトのボルトを外す時は下から外すようにします。
ちなみにこの一番下に取り付けられているボルトがフロントバンパーに隠れてしまっている為、わざわざフロントバンパーを取り外さなければいけないのです。
そしてヘッドライトを留めている上部の2本ボルトを外します。
ワゴンRのヘッドライトを固定している3つのボルトを取ったら、あとはピンが刺さっているだけなので、手前に引っこ抜くようにして外します。
あとはヘッドライトの裏からヘッドライトのカプラー、ポジションバルブ、ウィンカーバルブを取り外せばヘッドライトを取り外すことが出来ます。
ヘッドライトのカプラーは引っこ抜くようにして外します。
ポジション、ウィンカーのバルブは回してから取り外します。
組み付ける時は分解とは逆の手順で取り付けていけばいいだけです。
またこのワゴンRのポジションランプはとても交換のしにくい場所に付いているので、ポジションランプをLEDバルブにしたい時はヘッドライトを外す必要が出てきます。
大がかりな作業に見えますが、作業自体は難しくないので是非チャレンジしてみてください。
ソケットドライバーもあると作業がはかどります。