トヨタのシエンタのヘッドライトをLEDバルブに交換したので紹介します。
またポジション球の交換方法も併せて紹介します。
作業したのは平成19年式NCP81型のGグレードです。
作業内容としては、純正のハロゲンライトをLEDに交換となります。
年式の経っているお車ですが、ライトをLED化することで雰囲気と安全性が向上しますので是非ご参照ください。
同じハロゲンヘッドライトを採用しているNCP81型であれば作業内容は共通とは思いますが、年式・仕様・グレード等により作業内容が異なる場合がございますのでご注意ください。
また取り付けるLEDバルブによっては作業内容や準備するハーネス等、異なる可能性ございます。
NCP81型シエンタのヘッドライトLED交換
こちらのライトをLEDに変更します。
こちらが今回取り付けるLEDバルブです。
バルブサイズが純正ハロゲンとさほど変わらないし、リレー等の部品もなくそのままポン付け可能なのがポイントです(作業がラク!!)
運転席側ヘッドライトLED交換
まずは運転席側。
ヘッドライトの裏側をのぞき込むと黒いゴムカバーとヘッドライトのカプラーがあるので、先に黒いカプラーを外します。
カプラーを外して、黒いゴムカバーを外します。
バルブがピンクリップで固定されているので、ロックされている箇所を解除します。
これでバルブを引き抜けば外せますので、新しいバルブを入れてピンで固定します。
あとは元通りに組み付けて作業完了となります。
※今回は簡単に交換できるタイプのLEDバルブです。
点灯確認をしながら、壁にライトを当てて純正ハロゲンの方に合わせて光軸調整をします。
助手席側ヘッドライトLED交換
助手席側も同様に作業します。
黒いカプラー、ゴムカバー、クリップピン外して→バルブ外し
LEDバルブを取り付けて元に戻します。
壁にライトを当てて光軸調整をして作業完了となります。
ハロゲンとLEDの比較
時代を感じる黄色いライトが白くなってかなり先進的なイメージになりました。
この型のシエンタはヘッドライトが丸いのでおしゃれな感じに見えますね☆
また、視認性が向上するので夜間ドライブの安全性が高まるのもポイントです。
今回取り付けたLEDバルブ
NOVSIGHTのLEDバルブを使用しました。
形状はH4です。
通常のバルブ交換と同じ手順でOKなので、簡単に交換ができます。
明るさも強烈な明るさではないですが、必要十分かとは思います。
金額も高くなく、Amazonのレビューでも高評価が多いので是非ご覧ください。
さらに明るさや、信頼メーカーがいいならPIAAやfcl.がオススメです。
安物も多く出ていますが、大切なのは車検対応かどうかなので、そこのチェックをお忘れなく。
ポジション球交換方法
ポジション球(スモールランプ)の交換方法です。
ライト上部についているのでスペース的に余裕もあり作業は簡単です。
ソケットをひねって取り出したら先端についているバルブをLEDに付け替えるだけです。
注意点としてLEDを取り付けた段階で点灯確認を忘れずします。
※LEDは極性があるため、反対に付けると点灯しません。
ひと昔と違って、LEDバルブが安価になっており、取り付けも簡単になっていますので是非DIYで交換してみましょう。
ヘッドライト交換後は光軸がズレてしまう可能性が高いです。
対向車線からパッシングを受ける原因にもなりますので、交換後は光軸調整を実施するようにしましょう。