パレットのフォグランプ交換方法を紹介します。
作業したのは平成21年2月登録のMK21S型パレットですが、ML21S型の日産ルークスもOEMなので作業内容は共通となります。
尚、パレットSWやルークスハイウェイスターも概ね作業内容は共通となっております。
※年式・仕様グレードにより作業内容が異なる場合がございます。
MK21Sパレットのフォグランプ交換方法
フェンダーライナーの前方を外して浮かせることで、すき間から作業が可能となります。
フロントバンバーを外さないで作業出来るのでDIYでやりやすいです。
左(助手席側)の作業写真となりますが、右(運転席側)も同じ作業内容となります。
左(助手席側)フォグランプの外し方
ハンドルを切って作業スペースを確保して、写真の赤丸のクリップを外します。
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6874-1024x775.jpg)
下側のクリップたちを外します
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_68835.jpg)
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6895.jpg)
フェンダーライナーを広げてバンパーとの隙間をつくります
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6899-1024x775.jpg?v=1663393722)
するとフォグランプが確認出来ます。
ソケットを反時計回りに回転させるとフォグランプバルブが取り外せます。
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_69001-1024x775.jpg?v=1663394004)
外れました。
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6913-1024x775.jpg?v=1663394073)
バルブはカプラー(黒い部分)で取り付けられているので、カプラーを外してバルブを交換すれば作業完了となります。
先にカプラーを外してからバルブを外す順番でも作業可能です。
組付け
組付ける際は分解と逆手順で作業します。
しっかりとカプラーをはめて、バルブを最後まで締めましょう。
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2022/09/4e876842dc22d31686a130f70156df96-1024x775.jpg?v=1663396005)
フォグランプの形状とオススメLEDフォグランプ
フォグランプの形状は「H8」となります。
LEDフォグにする場合は車検対応で品質が良くAmazonのレビューも高評価が多いIPFやFCLなどがオススメです。
※車検の可否の判断は実際の検査に準じます
右(運転席側)フォグランプの裏側画像
ちなみに右側の画像です。作業内容は左右共通です。
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6916-1024x775.jpg?v=1663395612)
![](https://kurumaneta.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6920-1024x775.jpg?v=1663395612)