ミライースのカーナビ脱着を行ったので交換する方法と共に紹介します。
作業したのはLA300S型のミライースです。
同型系のミライースであれば作業内容は概ね共通です。
※一部仕様グレードにより作業内容が異なる場合があります
LA300S型ミライースのカーナビ脱着取り付け方法
社外カーナビを取り付ける際は以下のキットを使用すると電源や車速センサーなどを簡単に取り出すことが出来るのでオススメです。
こちらのナビを外していきます。
デッキ周辺のパネルを手前に引き抜くように引き出して、ハザード裏のカプラーを外して、パネルを外します。
デッキを固定汁ネジを外して、デッキを手前に引き出します
カーナビ裏の電源カプラーたちを外すとナビがデッキが外れます。
フィルムアンテナ取り付け
ワンセグやフルセグ用のフィルムアンテナを取り付ける場合は、左のフロントピラーのトリムとグローブボックスを外します。
左フロントピラーのトリムを外します。
(あてゴムを浮かせて、クリップで固定されているピラートリムを外します。)
グローブボックスも外します
フロントガラス上部にフィルムアンテナを貼り付けたらアンテナ端子を取り付けます。
アンテナ線はガラスとルーフトリムの隙間に入れて隠しながら左のフロントピラーまで取り廻します。
ピラートリムを取り付けたときに隠れるようにピラーに沿わせて取り廻します。
ピラー根本とダッシュボードの隙間に入れます。(この時ダッシュボード上に設置したGPSアンテナも同様に隙間にいれます)
するとグローブボックス裏側に配線が出てきます。
アンテナ線をグローブボックス裏側からナビを取り付ける位置まで取り廻します。
長く余る場合はグローブボックス裏で干渉しないように丸めて固定しておきます。
ハーネス接続
車速センサーやバック信号はナビ裏にカプラーできているので初めに紹介したキットを使えば簡単に取り出せます。
※パーキングブレーキ信号をアース(マイナス)に接続すると走行中も映像や操作可能になりますが、危険なのでやめましょう。
あとは電源線やアンテナ線をカーナビに取り付けて組み付ければ作業完了となります。
社外カーナビを取り付ける際は以下のキットを使用すると電源や車速センサーなどを簡単に取り出すことが出来るのでオススメです。
あると便利な工具
ドライバーなどの基本工具に加えて内張はがしやクリップ外しがあると傷をつけづらく、作業もスムーズです。