クラウンの運転席と助手席についているフットランプをLEDバルブに交換したので紹介します。
作業したのはGRS202型クラウンのロイヤルサルーンです。
同型（200系）のクラウンであれば作業内容はほぼ共通です。
（GRS200/GRS201/GRS202/GRS203/GRS204）
※一部仕様グレード等により作業内容が異なる場合が異なる場合があります。
クラウンのフットランプをLEDにする方法
運転席側のフットランプを交換した後、助手席側のフットランプを交換します。
※順番はどちらが先でも関係ありません。
運転席フットランプ交換
ペダル上部の黒いカバーにランプがついているので、この黒いカバーを取り外します。
フットサイドブレーキ上部のネジと、ボンネットオープナーの横のネジの計2本を外します。
カバーの奥側は差し込まって固定されているので、上記２本のネジを外した後、手前に引き出すように取り外します。
この黒い物体がフットランプです。
爪を広げるようにして外してランプに差し込まっていたカプラー(写真の白いやつ)を外します。
新しく取り付けるランプを接続して元の通りに組み上げて作業完了です。
助手席フットランプ交換
助手席側も足元上部の黒いカバーを外す必要があります。
写真では一番左が見切れていますが上部の計5か所のツメを外して、手前に引き出すようにすると外れます。
こちらが助手席側のフットランプです。
運転席同様に外します。
交換して組付けたら作業完了です。
200系クラウンのフットランプ形状
フットランプに使われているバルブ形状は「特殊形状」となります。
海外製や無名メーカー品など販売されていますがIPFからも販売されておりますので購入するならこういったメーカー品が安心ですね。
※購入前に必ず適合確認をお願いいたします。
作業はドライバーなどの基本工具に加えて内張はがしやクリップ外しがあるとスムーズです。
