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エスケープ/トリビュートのナビ取付/交換方法(ドラレコ取付にも)

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エスケープ
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フォードのエスケープにカーナビを取り付けたのでご紹介します。

この方法でドライブレコーダーの取付やETCの取付などにも応用が効きます

作業したのはEP3WF型のエスケープです。
写真と同じタイプのインパネ形状であれば作業内容は共通かと思いますのでご参照ください。

尚、兄弟車のマツダのトリビュートも同じインパネ回りなのでこちらも作業内容は共通かもしれません。
↓トリビュートのインパネ回り

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エスケープのナビ交換方法

こちらの純正オーディオデッキを取り外して新しくナビを取り付けます。

デッキ本体の取り外し

パネルの傷防止の為に、周辺パネルにマスキングテープなどで保護をします。
オーディオ周りからメーター、運転席用のエアコン口まで一体型になってるのでそちらの方まで貼ります。

メーターフードパネルがネジ2本で固定されているので外します。

あとはクリップではめ込まってるだけなので一体型になってるパネル全体を内張はがしなどで浮かせながら外していきます。
一か所に力を入れずに、なるべく全体に均一に力が入るように浮かせて行きます。
※そのままだとパネルがシフトレバーに当たるので必要に応じてシフトレバーを下げて作業します

各スイッチの裏にあるカプラーたちを抜いていきます。

全て抜くとパネルが取り外せます。

デッキ両サイドの赤印のパネルを外します。

両サイドのパネルを外すと小さな穴があるのでそこに専用工具を突っ込んでデッキを取り外します。

左右サイドの穴に入れならがデッキを手前に引くことで外せるようになります。

デッキ裏にささってるカプラーやアンテナを外すとデッキ本体が取り外せます。

ナビの取付

地デジ用フィルムアンテナとGPSアンテナを取り付ける為にグローブボックスと左フロントピラートリムを取り外します。

まずはピラーハンドルを外します。
上下にある目くら蓋を開けてそれぞれのボルトを取り外すとハンドルが外れます。

淵に挟まってるゴムをピラー部分だけ浮かせたら、ピラトリムを上から浮かせるように取り外して引き抜きます。

続いてグローブボックスを外します。

ガラス上部にフィルムアンテナを貼り付けたら、アンテナ線はピラートリム内に隠れるように取り廻して、ダッシュボードとの隙間から中に入れます。
するとグローブボックス裏にくるので、そこからナビの裏まで取り廻す要領となります。
GPSアンテナもダッシュボードの上に設置後、アンテナ線をダッシュボード内⇒グローブボックス裏⇒ナビ裏まで取り廻します。

純正オーディオから社外ナビなどに付け替える際は車種別オーディオハーネスが必要になります。
今回はKANACKのNKK-T43Dを使用しました。

こちらのキットであれば先ほどのオーディオを外す専用工具やナビを車体に取り付けるステーもセットになっているのでオススメです。

車速センサーの位置はカロッツェリアのフィッティングガイドに兄弟車のマツダのトリビュートのものが出ていますのでご参照ください。
型式はフォードと同一のEP3W系です。
※異なる可能性もあるので参考までにお願いします。

各ハーネスをつなげて、必要に応じて車速センサー、バック信号、サイドブレーキ信号をつなげていきます。
またアース線が接触不良になっていると誤作動等の原因になるのでしっかり確認しておきます。

あとは分解とは逆の手順で組付けていけば取付が完了となります。

※肝心の取付完了後の写真ありませんm(_ _)m

作業の際は内張はがしや検電テスターがあると作業がはかどるのでオススメです。

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