スズキのエブリーワゴンのキーレスキー(リモコンキー)のバッテリーが切れて作動しなくなったので、ボタン電池を交換しました。
作業したのはDA64型のエブリーワゴンですが、この前のモデルのDA62型も共通作業となります。
他のスズキ車も写真と同じキーレス形状であれば作業内容は共通です。
エブリーワゴンのキーレスキーの電池交換方法
作業は精密ドライバーを使用しますのでご用意ください。
電池交換方法
エブリーのキーレスはネジで1か所固定されているだけなので精密ドライバーを使ってネジを外します。

すると2つに割る事ができます。
※とても小さいネジなので紛失に注意しましょう
するとキーレスのユニットが中に入っててそこにボタン電池が付いているので取り外します。
inとoutの記載があるのでその通りに出し入れします。

組み付けは分解と逆手順で作業すれば完成となります。
エブリーのキーレス電池の型番
エブリーのキーレスキーに使われているボタン電池はCR1220となります。
DA62型とDA64型のキーレスの違いはない
今回作業したのはDA64型ですがキーレスのデザインが若干違うだけで作業内容は共通となります。
左がDA62型、右がDA64型のエブリーのキーレスキーです
写真の通り、中身を確認したら同じキーレスユニットが使われていました。
確認
ボタン電池を交換したら実際にエブリーのドアロックが開け閉めできるか確認しましょう。
電池交換でキーレスの設定がリセットされることはないので、そのまま使えるようになっているはずです。
作動しなかった場合、ボタン電池の向きを確認しましょう。
それでも作動しない場合、キーレスユニットの故障か車両側のコンピューターの故障の恐れがあるので最寄りのスズキディーラーで点検をしてもらうことをお勧め致します。
精密ドライバーがあれば作業は簡単です。