三菱i(アイ)のドア内張の外し方、ドアミラーの脱着(交換)方法をご紹介します。
作業したのは平成18年式HA1W型のGグレードです。
同じ型式であれば作業内容は共通とは思いますが、年式・グレード・仕様等により作業内容が異なる場合がございますのでご了承下さいませ。
i(アイ)のドア内張外し
運転席側ドア内張を外します。
写真の位置にあるネジを外します。
ドアミラー土台の裏側の黒いカバーを外します。
クリップで差し込まって固定されいてるので内張りはがし等を使用して浮かせるようにして外します。
内張りはドアパネルに頂点は差し込まっていて、そこから下はクリップで固定されています。
下側から浮かせるようにして外して、最後に頂点部を真上に浮かせるようにして外します。
ドアインナーハンドル部はドライバーでネジ2箇所を外すか、ワイヤーを外すことで外れます。
パワーウィンドウスイッチ裏のカプラーを外すことでドア内張が完全に分離します。
ドアミラー脱着方法
ドア内張りを外したらドアミラー外せるようになります。
(完全に外さなくても浮かせる状態にできれば作業可能となります。)
ドアミラーのカプラーを外します。
ドアミラーを固定しているボルトを外します。
その際、落下の恐れがあるのでドアミラーを固定しながら作業します。
これでドアミラーが取り外せました。
組み付ける際は逆の手順で作業していくだけです。
その際、ネジの締め忘れや、カプラーの付け忘れに注意します。
助手席側も同様にして作業します。
あると便利な工具
作業はドライバーなどの基本工具に加えて内張はがしやクリップ外しがあるとスムーズです。