MR2のバッテリー交換をしたのでご紹介します。
作業したのはSW20型です。
SW20型MR2のバッテリー交換方法
SW20型MR2のバッテリーはフロントフードを開けてスペアタイヤを外すと、その裏にあります。
メモリーバックアップ
バッテリーの交換作業前に電装品保護＆トラブル防止の為にメモリーバックアップをとることをオススメいたします。
バッテリーの取外し
それではバッテリーを外していきます。
順番としてはバッテリーを固定しているステーを外して、マイナス端子⇒プラス端子の順番で外していきます。
ステーを外します
手前のボルトを外します 
外れた状態
奥のナットをゆるめます 
これでステーが外れます
バッテリーの端子を外す時はマイナス端子⇒プラス端子の順番で外していきます。
工具はソケットドライバーやラチェットタイプのレンチが使い勝手が良くてオススメです。
まずはマイナス端子を外す 
カバーを外す 
プラス端子を外す 
ステー、端子を外すとバッテリーを外せるようになります。
持ち上げる際は車体や自分に落下させないように注意します。
また重量もあるので腰など痛めないように注意します。
バッテリー取付
取り付ける際は、取外しとは逆の手順で作業します。
端子もプラス端子⇒マイナス端子の順番で接続します。
各ボルトやナットが緩んでいると、バッテリーの外れや、ガタ付きによる異音、端子の接触不良によるエンジン停止などが起こる恐れがあるのでしっかり取付を行います。
最後にメモリーバックアップを外して電装品関係に問題が無いかか確認して作業完了となります。
手順を把握しておけばとても簡単なので是非ＤＩＹにチャレンジしてみてください。
あると便利な工具
SW20型MR2のバッテリー交換の注意点まとめ
最後にSW20型MR2のバッテリー交換時の注意点をまとめました。
メモリーバックアップをとる
バッテリー交換時はメモリーバックアップを取る事をお勧め致します。
バックアップをしておかないと学習していたエンジンコンピューターがリセットされて、エンジンの調子が悪くなる可能性があるので注意が必要です。
詳しくは別記事でも紹介しています。
端子の取外し・接続順序
バッテリー端子を外す時は
マイナス端子を外してからプラス端子を外すようにします。
接続する時は取外しとは逆に、
プラス端子を接続してからマイナス端子を接続するようにします。
「マイナスで始まってマイナスで終わる」と覚えましょう。
SW20型MR2のバッテリー選びは大切
エンジンコンピューターなどの重要な電装品を装着するSW20型MR2のバッテリーの購入は、パワーと長寿命を実現したメンテナンスフリーバッテリーを扱うカー・エイドがオススメです。
バッテリー専門店のカーエイドなら車種別に検索できるので、バッテリー購入でありがちな「間違えた品番を購入してしまう」という心配も無く、安心して購入出来ます。
SW20型MR2のバッテリーは下のバナーから購入出来ます。
※車検証をお手元に用意してご確認下さい。
※ホームセンターやカー用品店などで単に安売りされているものは、パワー・寿命に疑問があり、最悪の場合外出先でのバッテリー上がりになる可能性もあるのでオススメしておりません。
