ダイハツ、ハイゼットカーゴにETCを取り付ける方法を紹介します。
インパネのポケット内に取り付けたので純正ビルトインETCのように取り付けられました。
また同じ要領でドライブレコーダーの取り付けにも応用出来ますのでご参照下さい。
型式はS321V、S331Vとも共通です。
グレードはDX、クルーズ、ターボ、スペシャルなど不問です。
S321VハイゼットカーゴにETCを取り付ける方法
シフトパネル廻りにテープを貼ってキズを防止します。
※シフトノブは下に下げておきます。
次に内貼りはがしを使ってパネルを浮かせていきます。
クリップだけで着いているので簡単に取れます。
スイッチやシガーのカプラーを外します。
次にこのポケット部分をカッターやノコギリを使って切り取ります。
ETCを仮合わせながら、切り過ぎないように慎重に作業します。
固定は、丈夫なテープや両面テープなどでOKです。
ガタつきや剥がれがないようにしっかり固定できるものを使用しましょう。
表から見てこんな感じになれば自然ですね
※中古のETCを使う場合は取り付ける前にETC本体に貼ってある車載器番号などが書かれた部分を分かりやすく写真に撮っておきましょう。
後ほどセットアップの時にそこに書いてある情報が必要になります。
次にアンテナをフロントガラスに付けます。
フロントピラーを外して、アンテナ線をダッシュボード内に引き込みます。
グローブボックスを外して、シフトパネル裏までアンテナ配線を引き込みます。
余った配線は丸めてグローブボックス裏などに固定しておきます。
ACC電源はオーディオの配線から頂戴しました。
しっかりアースを取ります。接触不良を起こすとETCゲートが開きません。
全ての配線が完了したら、ETC本体に電源カプラーとアンテナ線を接続します。
あとは外したトリム類を取付けていけば完成になります。
最後にカードを入れて動作確認をしましょう。
まるで純正かのように、違和感なく自然についていますね♪
ドライバーなどの工具に加えて、内貼りはがしや検電テスターがあると作業がはかどるのでおすすめです。
カーナビの取り付け方も紹介していますのでご覧ください。