レガシィツーリングワゴンのドアミラー交換を行ったのでご紹介します。
作業したのはBR9型の2.5GT Sパッケージの前期型です。
BRM型や、後期型、レガシィB4(BM9、BMG等)やアウトバックも作業内容は共通となります。
※一部仕様グレードにより作業内容が異なる場合があります
ドアの内張(トリム)外し
まずはドアの内張を外す必要があります。
ドアインナーハンドルにある目くら蓋をはずして中のネジを外します
同じ要領でドアポケット内のネジも外します
ドアミラーの根本裏側にある三角パネルを外します。
クリップではまってるだけなので内張り剝がしなど利用すると簡単に外れます
右下あたりの隙間を利用してドアパネルと垂直方向へ力をいれて外します。
尚、上部は引っかかるようになっているので、垂直方向へ力をいれるのは下側のみとなります。
内張りが外れますが、ハンドルワイヤー等がつながっているので完全には外れません。
しかしドアミラーの交換はこの状態で可能です。
ドア内張を完全に外したい場合。
ハンドルワイヤーがつながっているので外します。
※どうやって取り付けられているか考えながら外すことで、取り付けがスムーズになります。
また下側にはカーテシランプもあるのでカプラーを外します。
これでドア内張(トリム)が外れました
ドアミラー外し
以下の3本のボルトとカプラーを外します。
落下の恐れがあるので最後のボルトを外す際はドアミラーを押さえながら作業します。
落下に注意しながら外して取り外し作業完了です。
取り付け
取り付ける際は取り外しと逆の手順で作業するだけです。
落下に注意して、ボルトとカプラーをしっかり固定します。
前期と後期で形状が違う
ドアミラー交換の際は前期と後期で形状が異なり取り付けができないので部品を用意する際は注意が必要です。
あると便利な工具
ドライバーなどの基本工具に加えて内張はがしやクリップ外しがあると傷をつけづらく、作業もスムーズです。