クラウンのバックランプを白色LEDバルブに交換したので紹介します。
作業したのはGRS202型クラウンのロイヤルサルーンです。
同型（200系）のクラウンであれば作業内容はほぼ共通です。
（GRS200/GRS201/GRS202/GRS203/GRS204）
※一部仕様グレード等により作業内容が異なる場合が異なる場合があります。
クラウンのバックランプをLEDにする方法
バックランプはトランク側のテールレンズ内部についています。
トランクトリムを外します。
※今回はナンバー灯も交換したためトリムを外しましたが、すべて外さなくてもバックランプ部に手が入るくらい隙間ができれば作業可能です（外したほうが格段に作業はしやすいです）
配線の固定部とソケット部を外します。
あとはバルブをLEDに交換してもとに戻すだけです。
元に戻す前に念のため点灯確認します。
反対側も同様に作業します。
外した部品をすべて元に戻したら作業完了となります。
白色LEDになり視認性がよくなりました。
200系クラウンのバックランプ形状
バックランプに使われているバルブ形状は「T10」となります。
「T16」も使用できますが作業は自己責任でお願いいたします。
LEDランプを買う際、今はネットで安い無名品が多く出回っていますがPIAAなどの信頼あるメーカー品がオススメですね。
一部車両では球切れ警告灯の点灯など支障をきたす場合があります。
その場合は、元の純正バルブに交換したほうが賢明ですね。
作業は内張はがしやクリップ外しがあると便利です。
